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2017年2月28日
UQコミュニケーションズ株式会社

WiMAX 2+の屋外基地局数が30,000局を達成
－4×4MIMOとCAにより下り最大440Mbpsの高速通信対応エリアを拡大－

UQコミュニケーションズ株式会社（本社：東京都港区、代表取締役社長：野坂 章雄、以下UQ）は、この度、2017年2月28日をもちまして、WiMAX 2+を提供する屋外基地局数が、全国累計で30.000局に達しましたのでお知らせいたします。

WiMAX 2+屋外基地局数の推移

UQは、現在、屋外ならびに屋内のエリアにおいて、WiMAX 2+基地局を建設し、4×4MIMO技術（注1）とキャリアアグリゲーション（CA）技術（注2）により、下り最大440Mbps（注3）の超高速通信が可能となるエリアを全国へ順次拡大しております。また、上り回線は、CA技術と64QAM変調方式により、通信速度が従来の上り最大10Mbpsから上り最大30Mbpsに向上しております。

UQは、今後もより一層のサービスエリアの充実に注力し、WiMAX 2+対応のルーターやスマートフォンをご利用のお客様に快適なインターネット通信をご利用いただけるよう、鋭意取り組んでまいります。

UQは、「つなぐで、感動を。」の言葉を胸に、これからもお客様に寄り添い、多様なニーズにお応えしてまいります。「つなぐ」のさらにその先へ。モバイルサービスで新たな価値を提供する、UQの挑戦は続きます。


（注1） Multiple Input Multiple Outputの略。データの送信側（基地局）と受信側（ルーター）のそれぞれに4本のアンテナを搭載し、WiMAX 2+エリアでの通信時に、複数のデータを同時に送受信することで、高速通信を実現する技術です。
（注2）複数の電波（キャリア）を同時に使用して、データ通信を可能とする技術です。
（注3）速度は、システム上の下り最大速度であり、ご利用機器や提供エリアの対応状況により異なります。実際の通信速度は、通信環境や混雑状況などに応じて低下します。下り最大440Mbps対応エリアの情報は、ホームページをご確認ください。


達成記念撮影（兵庫県姫路市）

UQコミュニケーションズ代表取締役社長　野坂　章雄

以上

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