88 機能設定 データ使用量 期間ごとやアプリケーションごとのモバイルデータ通信使 用量(目安)を確認できます。また、アプリケーションがバッ クグラウンドで行うデータ通信などを制限できます。 ■ データ通信を設定する a 設定メニュー画面→[接続]→[データ使用量] b 「モバイルデータ」の「■ ■」をタップして「■ ■」 にする ■ データセーバーを設定する a 設定メニュー画面→[接続]→[データ使用量]→ [データセーバー] b 「■ ■」をタップして「■ ■」にする • バックグラウンドでのデータ通信が制限されます。 「データセーバーON時にデータ使用を許可」をタップす ると、データ通信の制限の対象外とするアプリを設定で きます。 ■バックグラウンドでのモバイルデータの使用を禁 止する a 設定メニュー画面→[接続]→[データ使用量] b [モバイルデータ使用量]→目的のアプリをタップ c 「バックグラウンドデータの使用を許可」 ■」をタップして「■ ■」にする ■指定したモバイルデータ使用量を超えたときに警 告・制限させる a 設定メニュー画面→[接続]→[データ使用量] b [モバイルデータ使用量]→[■ ■] c 「データ制限を設定」の「■ ■」をタップして 「■ ■」にする • 使用量を変更するには、 「データ制限」をタップし、数値を 入力→[設定]と操作します。 ◎「データ制限を設定」をオンにしていない場合でも、指定した データ使用量を超えたときに警告が表示されます。 テザリング Wi-Fi ® 、Bluetooth ® 、およびUSBテザリングを設定します。 a 設定メニュー画面→[接続]→[テザリング] b Wi-Fiテザリング uP.85「Wi-Fi ® テザリング機能を利用す る」 Bluetoothテザリ ング uP.85「Bluetooth ® テザリング機能を利 用する」 USBテザリング uP.85「USBテザリング機能を利用する」 その他の接続設定 a 設定メニュー画面→[接続]→[その他の接続設定] b 近くのデバイスを スキャン 接続可能なデバイスが近くにあるかをス キャンするように設定します。 印刷 対応する印刷サービスを設定します。 VPN uP.88「VPNを設定する」 プライベートDNS プライベートDNSを設定します。 イーサネット Ethernetネットワークへの接続やEthernet デバイスを設定します。 ■ VPNを設定する 仮 想 プ ラ イ ベ ー ト ネ ッ ト ワ ー ク(VPN: Virtual Private Network)は、保護されたローカルネットワーク内の情報 に、別のネットワークから接続する技術です。VPNは一般 に、企業や学校、その他の施設に備えられており、ユーザーは 構内にいなくてもローカルネットワーク内の情報にアクセ スできます。 本製品からVPNアクセスを設定するには、ネットワーク管 理者からセキュリティに関する情報を得る必要があります。 • 本製品は以下の種類のVPNに対応しています。 - PPTP - L2TP/IPSec PSK - L2TP/IPSec RSA - IPSec Hybrid RSA - IPSec Xauth PSK - IPSec Xauth RSA - IPSec IKEv2 PSK - IPSec IKEv2 RSA ■ VPNを追加する a 設定メニュー画面→[接続]→[その他の接続設 定]→[VPN] b [■ ■]→[VPNプロファイルを追加] c VPN設定の各項目を設定→[保存] VPN設定画面のリストに、新しいVPNが追加されます。 ■ VPNに接続する a 設定メニュー画面→[接続]→[その他の接続設 定]→[VPN] VPN設定画面に、追加したVPNがリスト表示されます。 b 接続するVPNをタップ c 必要な認証情報を入力→[接続] VPNに接続すると、ステータスバーに が表示されます。 ■ VPNを切断する a ステータスバーを下にスライド→VPN接続中を 示す通知をタップ→[切断] ■ VPNを編集する a VPN設定画面→編集するVPNの「■ ■」をタップ b 各項目を編集→[保存] ■ VPNを削除する a VPN設定画面で削除するVPNの「■ ■」をタップ →[削除]