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機能設定
データ使用量
期間ごとやアプリケーションごとのモバイルデータ通信使
用量(目安)を確認できます。また、アプリケーションがバッ
クグラウンドで行うデータ通信などを制限できます。
■ ■ データ通信を設定する
a 設定メニュー画面→[接続]→[データ使用量]
b 「モバイルデータ」の「■ ■」をタップして「■ ■」
にする
■ ■ データセーバーを設定する
a 設定メニュー画面→[接続]→[データ使用量]→
[データセーバー]
b 「■ ■」をタップして「■ ■」にする
• バックグラウンドでのデータ通信が制限されます。
• 「データセーバーON時にデータ使用を許可」をタップす
ると、データ通信の制限の対象外とするアプリを設定で
きます。
■ ■バックグラウンドでのモバイルデータの使用を禁
止する
a 設定メニュー画面→[接続]→[データ使用量]
b [モバイルデータ使用量]→目的のアプリをタップ
c 「バックグラウンドデータの使用を許可」 の
「■ ■」をタップして「■ ■」にする
■ ■指定したモバイルデータ使用量を超えたときに警
告・制限させる
a 設定メニュー画面→[接続]→[データ使用量]
b [モバイルデータ使用量]→[■ ■]
c 「データ制限を設定」の「■ ■」をタップして
「■ ■」にする
• 使用量を変更するには、 「データ制限」をタップし、数値を
入力→[設定]と操作します。
◎「データ制限を設定」をオンにしていない場合でも、指定した
データ使用量を超えたときに警告が表示されます。
テザリング
Wi-Fi
®
、Bluetooth
®
、およびUSBテザリングを設定します。
a 設定メニュー画面→[接続]→[テザリング]
b Wi-Fiテザリング uP.85「Wi-Fi
®
テザリング機能を利用す
る」
Bluetoothテザリ
ング
uP.85「Bluetooth
®
テザリング機能を利
用する」
USBテザリング uP.85「USBテザリング機能を利用する」
その他の接続設定
a 設定メニュー画面→[接続]→[その他の接続設定]
b 近くのデバイスを
スキャン
接続可能なデバイスが近くにあるかをス
キャンするように設定します。
印刷 対応する印刷サービスを設定します。
VPN uP.88「VPNを設定する」
プライベートDNS プライベートDNSを設定します。
イーサネット Ethernetネットワークへの接続やEthernet
デバイスを設定します。
■ ■ VPNを設定する
仮 想 プ ラ イ ベ ー ト ネ ッ ト ワ ー ク(VPN: Virtual Private
Network)は、保護されたローカルネットワーク内の情報
に、別のネットワークから接続する技術です。VPNは一般
に、企業や学校、その他の施設に備えられており、ユーザーは
構内にいなくてもローカルネットワーク内の情報にアクセ
スできます。
本製品からVPNアクセスを設定するには、ネットワーク管
理者からセキュリティに関する情報を得る必要があります。
• 本製品は以下の種類のVPNに対応しています。
- PPTP
- L2TP/IPSec PSK
- L2TP/IPSec RSA
- IPSec Hybrid RSA
- IPSec Xauth PSK
- IPSec Xauth RSA
- IPSec IKEv2 PSK
- IPSec IKEv2 RSA
■ ■ VPNを追加する
a 設定メニュー画面→[接続]→[その他の接続設
定]→[VPN]
b [■ ■]→[VPNプロファイルを追加]
c VPN設定の各項目を設定→[保存]
VPN設定画面のリストに、新しいVPNが追加されます。
■ ■ VPNに接続する
a 設定メニュー画面→[接続]→[その他の接続設
定]→[VPN]
VPN設定画面に、追加したVPNがリスト表示されます。
b 接続するVPNをタップ
c 必要な認証情報を入力→[接続]
VPNに接続すると、ステータスバーに が表示されます。
■ ■ VPNを切断する
a ステータスバーを下にスライド→VPN接続中を
示す通知をタップ→[切断]
■ ■ VPNを編集する
a VPN設定画面→編集するVPNの「■ ■」をタップ
b 各項目を編集→[保存]
■ ■ VPNを削除する
a VPN設定画面で削除するVPNの「■ ■」をタップ
→[削除]