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アプリケーション
• お客さまが本製品のカメラ機能を利用して公衆に著しく
迷惑をかける不良行為などを行った場合、法律や条例/迷
惑防止条例などに従って罰せられることがあります。
静止画/動画を撮影する
撮影画面の見かた
ここでは、本製品を縦表示にした状態の画面で説明しています。
a
ホーム画面で[ ]
操作アイコンはお買い上げ時の状態です。
a
カメラ設定(
u
P.71)
b
フラッシュ設定
c
タイマー設定
d
カメラズームの切り替え
e
カメラモードの切り替え(
u
P.72)
f
プレビュー縮小表示
直前に撮影した静止画/動画のプレビューが縮小表示され、
タップするとプレビュー画面(
u
P.73)を表示できます。
g
シャッターボタン
h
カメラエフェクト設定
i
モーションフォト設定
モーションフォト(写真を撮影する前の短いシーンのビ
デオクリップを撮影できます)のオン/オフを切り替え
ます。
j
画像の解像度設定
k
縦横比設定
l
フロントカメラ/リアカメラの切り替え
撮影画面で上または下にフリックしても切り替えられま
す。
◎ カメラを起動して約2分間何も操作をしないと、カメラは自動
的に終了します。
◎ (サイドボタン)を2回押してもカメラを起動できます(
u
P.41)。
◎ 広角レンズなどを使用することによる写真や動画の歪みは、本製品
の問題ではありません。
カメラ
本製品のリアカメラは広角、望遠、超広角の3種類のレンズで
構成されています。
カメラをご利用になる前に
• レンズに指紋や油脂などが付くと、鮮明な静止画/動画を
撮影できなくなります。
撮影する前に、柔らかい布などでレンズをきれいに拭いて
ください。
• 撮影時にはレンズ部に指や髪などがかからないようにご
注意ください。
• 手振れにご注意ください。画像がブレる原因となりますの
で、本製品が動かないようにしっかりと持って撮影する
か、セルフタイマー機能を利用して撮影してください。
特に室内など光量が十分でない場所では、手振れが起きや
すくなりますのでご注意ください。
また、被写体が動いた場合もブレた画像になりやすいので
ご注意ください。
• 動画を録画する場合は、送話口/マイク(上部、下部)を指
などで覆わないようにご注意ください。
また、録画時の声の大きさや周囲の環境によって、送話口
/マイク(上部、下部)の音声の品質が悪くなる場合があり
ます。
• カメラ撮影時に衝撃を与えると、ピントがずれる場合があ
ります。ピントがずれた場合はカメラを起動しなおしてく
ださい。
• 次のような被写体に対しては、ピントが合わないことがあ
ります。
- 無地の壁などコントラストが低い被写体
- 強い逆光のもとにある被写体
- 光沢のあるものなど明るく反射している被写体
- ブラインドなど、水平方向に繰り返しパターンのある
被写体
- カメラからの距離が異なる被写体がいくつもあるとき
- 暗い場所にある被写体
- 動きが速い被写体
• 本製品は強い光が出ますので、フラッシュを目に近づけて
点灯させないでください。フラッシュ点灯時は発光部を直
視しないようにしてください。また、他の人の目に向けて
点灯させないでください。視力低下などの障害を起こす原
因となります。
• 本製品の温度が高くなると、フラッシュがオフになる場合
があります。本製品の温度が下がった後、フラッシュをオ
ンにできます。
• マナーモード設定中でも静止画撮影時のシャッター音、動
画録画の開始音や終了音は鳴ります。
• 不安定な場所に本製品を置いてセルフタイマー撮影を行
うと、着信などでバイブレータが振動するなどして本製品
が落下するおそれがあります。
• 本製品を利用して撮影または録音したものを複製、編集など
する場合は、著作権侵害にあたる利用方法をお控えいただく
ことはもちろん、他人の肖像を勝手に使用、改変などすると
肖像権を侵害することとなりますので、そのような利用方法
もお控えください。なお実演や興行、展示物などの中には、私
的使用目的であっても、撮影または録音などが禁止されてい
る場合がありますので、ご注意ください。