ビームフォーミング技術とは
電波を無駄なく使う技術。
一般的に親機であるモバイルルータは、あらゆる方向のスマホ/パソコンと通信をするため、全方向に万遍なく電波を放射しています。ここに実はちょっと無駄があります。
親機⇔子機間経路以外の電波は無駄使いをしている事になります。
そこでビームフォーミング技術を用いる事で、親機⇔子機間経路だけに電波(ビーム)を集中、増強させ通信速度アップ/通信距離拡大が可能になるのです※2※3。

- ※1 日本国内メーカーのモバイルルータとして(2017年10月3日現在 製造メーカ調べ)
- ※2 WX04ではビームフォーミング機能は常に有効となります。無効にすることは出来ません。
- ※3 お使いになる端末がビームフォーミングに対応している必要があります。

[スループット測定環境]
- 親機:WX04
- 子機:iPhone 6(スマートフォン)
- 環境:親機→(5GHz)→子機iperf(TCPモード)
クレードル装着状態
(2017年9月 製造メーカ測定)
- * ビームフォーミング効果計測のため、「Before」の場合は技術的に「無効」とし測定しています。WX04ではビームフォーミング機能は常に有効となります。無効にすることは出来ません。