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格安スマホの月額平均料金は?内訳や乗り換える際のポイントなどを解説

格安スマホの月額平均料金は?内訳や乗り換える際のポイントなどを解説 格安スマホの月額平均料金は?内訳や乗り換える際のポイントなどを解説

スマホの月額料金を抑えるなら格安スマホへの乗り換えがおススメです。格安スマホに乗り換えることで通信料が減り、セット割や家族割によってさらにおトクになる可能性があります。

この記事では格安スマホの月額平均料金や内訳、乗り換える際などのポイントなどをわかりやすく解説します。

  • 記載の情報は2024年3月時点のものです。

スマホの月額平均料金はいくら?

総務省の「携帯電話の料金等に関する利用者の意識調査(概要)」※1によれば、2021年のスマホの月額平均料金は約5,824円です。2019年の約6,920円と比較すると、月額平均料金は下がっています。

また、2021年の音声通話料金やデータ通信料金を合計した通信料金の平均は約3,297円、端末代金の平均は約2,717円となっており、ともに2019年の調査結果と比較すると下がっています。

なお、スマホの月額平均料金は、オプションサービスを含みません。

格安スマホの月額平均料金はいくら?

格安スマホとは、通信設備(インフラ)を別の携帯電話会社から借りて携帯電話サービスを提供しているMVNO(Mobile Virtual Network Operator)の、格安SIMとスマホがセットになったものを指します。

通信設備(インフラ)を借りているため、月額料金は抑えられている傾向があります。

なお、スマホの端末代金の支払い方法は一括払いと分割払いの2種類があり、分割払いを選んだ場合は、通信料金の月額料金と一緒に支払います。

総務省の「令和4年 通信利用動向調査報告書(世帯編)」※2によれば、格安スマホを利用している方の通信料金で最も多いのは2,000円~2,999円で、端末代金を分割払いした場合の支払金で最も多いのは1円~999円です。

つまり、格安スマホの通信料金と端末代金の合計で最も多いのは3,000円~4,000円と言えます。

なお、上記のスマホの月額平均料金はオプションサービスを含みません。

スマホの月額料金の内訳

スマホにかかる月額料金の内訳は下記のとおりです。

通話料金

通信料金とは、スマホでメッセージの送受信や動画の視聴、ゲームアプリのプレイなどのデータ通信を行った際にかかる料金です。

格安スマホの場合は定額制で、プランごとに月間データ容量が設定されています。料金の仕組みはプランごとに異なりますが、基本的に1ヵ月のデータ容量の上限が多いほど月額料金も高額になる傾向にあります。

実際、総務省の『「移動通信分野における接続料等と利用者料金の関係の検証」の対象サービス等について(案)』※3によれば、月間データ容量3GB~5GBのプランの通信料金が1,000円~1,500円なのに対して、月間データ容量20GBのプランの通信料金は2,000円~3,000円前後と高くなっています。

そのため、データ容量が少ないプランに乗り換えれば、通信料金が減って、スマホの月額料金を抑えられる可能性があります。

なお、1ヵ月のデータ容量を使いきると、速度制限が発生してネットの通信速度が低速になる可能性があるので、データ容量が少ないプランに乗り換えた場合は注意しましょう。

音声通話料

音声通話料とは、通話時間に応じて別途加算される料金です。料金は携帯電話会社やプランによって異なり、UQモバイルの場合は30秒ごとに22円の国内通話料(音声通話料)が発生します。

なお、かけ放題サービスがプランに含まれる場合やオプションで追加できる場合は、一定回数・一定時間までの通話が無料です。

例えば、UQモバイルの「コミコミプラン」は、月額料金3,278円/月で1回10分以内の国内通話が無料※4になります。

UQモバイルで毎日10分間の通話をした場合、通常は国内通話料が1ヵ月で13,200円(1日440円)かかりますが、「コミコミプラン」に加入していれば音声通話料を節約できるでしょう。

  • ※4 0570(ナビダイヤル)への特番通話などは対象外です。1回の通話が10分を超えた場合、超過分につき22円/30秒の通話料が別途かかります。衛星電話や、他社が料金設定している電話番号への通話などは料金が異なります。

端末代

格安スマホを契約する際は、格安SIMとスマホをセットで購入するため、月額料金に端末代が含まれる場合があります。購入するスマホや支払い方法によって端末代は異なり、一括払いなら月額料金には含まれません。

しかし、分割払いの場合は、通信料金や音声通話料などと合算して、月額料金として支払います。なお、分割払いを選択した場合、端末代を払いきれば翌月以降の月額料金に含まれないため、月額料金が減ります。

オプション料金

オプション料金とは、格安スマホ購入時に任意で加入できる、次のようなオプションサービスにかかる月額料金です。

  • 通話オプション
  • 特定のサブスクリプションサービス
  • 通信データ容量増量
  • 端末保障 など

使い方に合ったオプションサービスに加入すれば、スマホをより快適に使用することができます。

しかし、オプションサービスごとに金額は異なり、場合によっては支払う料金が途中で変動する可能性もあるため、加入する際は事前に確認しましょう。

格安スマホの月額料金を安くする方法

格安スマホの月額料金を安くする方法は下記のとおりです。

プランを乗り換える

プランによって月額料金は異なるため、プランを乗り換えることでスマホの月額料金を安くすることが可能です。

例えば、UQモバイルでは3つのプランがあり、基本使用料は次のように異なります。

プラン 月額利用データ量 基本使用料
トクトクプラン ~15GB(超過時最大1Mbps) 3,456円/月
コミコミプラン 20GB(超過時最大1Mbps) 3,278円/月
ミニミニプラン 4GB(超過時最大300kbps) 2,365円/月
  • ベストエフォート型サービスです。実際の通信速度は、お客さまのご利用環境、回線の状況などにより変化します。

月額利用データ量が安定しない方や予測が難しい方は、「コミコミプラン」や「ミニミニプラン」から、データ使用量に応じて月額料金が変動する「トクトクプラン」に乗り換えることで、月額料金を抑えられる可能性があります。

また、通話の機会が多い方は、1回10分以内の国内通話が24時間かけ放題※5の「コミコミプラン」、WiFi環境下でスマホを使う機会が多く、4GB以内の月額利用データ量で充分な方には「ミニミニプラン」がおススメです。

なお、月額料金が抑えられているプランはデータ容量の上限が少ないことが多いです。スマホを使いすぎると速度制限が発生する可能性があるため、スマホの使い方を工夫しましょう。

  • ※5 0570(ナビダイヤル)への特番通話などは対象外です。1回の通話が10分を超えた場合、超過分につき22円/30秒の通話料が別途かかります。衛星電話や、他社が料金設定している電話番号への通話などは料金が異なります。

不要なオプションを解除する

オプションサービスはあると便利ですが、付けすぎてしまうと月額料金が高額になる原因になります。

また、オプションサービスによっては加入してから一定期間が経過すると、正規の料金が発生して月額料金が高くなる場合があります。

格安スマホ購入時に付けたオプションサービスは定期的に見直して、不要なものは解除しましょう。

携帯電話会社を乗り換える

携帯電話会社によって、割引サービスやキャンペーンの内容は異なります。

例えば、UQモバイルでは、対象のインターネットサービスと「トクトクプラン」、または「ミニミニプラン」をセットで契約すると、月額料金が永年1,100円/月割引される「自宅セット割」※6があります。

ご自身に合ったものを活用すれば月額料金や家庭の支出を減らせるため、乗り換えを検討してみましょう。

  • ※6 対象のご自宅のインターネットまたはでんきなどのご加入が必要です。
    加入例)auひかりホーム・ずっとギガ得プラン(契約期間3年)の場合、基本料金5,610円/月+オプション料550円/月が別途必要です。インターネットサービス解約時に、ご契約期間に応じて契約解除料4,730円が発生する場合があります。
  • 5Gは一部のエリアで提供しています。詳しくは下記ページでご確認ください。
    対応サービスエリア(UQ mobile)
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格安スマホに乗り換える際のポイント

格安スマホに乗り換える際のポイントは下記のとおりです。

ポイント1

料金を比較する

格安スマホによってデータ容量や月額料金、端末代などは異なるため、乗り換える際は比較しましょう。

データ容量が多いほど月額料金は高く、少ないほど月額料金は安くなるため、支出を減らすために乗り換えるなら、データ容量が少ないプランがおススメです。

しかし、データ容量が少ないと、スマホの使い方によってはすぐに通信制限がかかってしまう可能性があります。格安スマホを選ぶ際は、スマホの使い方にご自身に合ったプランを選ぶと良いです。

ポイント2

現在の電話番号を使うかどうかを決める

格安スマホに乗り換える場合、次の手順で手続きを進めます。

step1

料金プランを選ぶ

step2

スマホを選ぶ

step3

契約内容を確認して申し込む

基本的には、乗り換えの契約手続きが完了した時点で、移転元の携帯電話会社との契約は自動的に解約されます。そのため、乗り換える際に解約手続きを行う必要はありません。

しかし、解約されると現在の電話番号を失うことになるので、最初に電話番号を引き継ぐかどうか決めておきましょう。

電話番号を引き継ぐ場合は、MNP(Mobile Number Portability)の手続きを行います。MNPとは、電話番号を変えずに携帯電話会社を乗り換えられる制度です。

現在契約中の携帯電話会社のホームページや店頭窓口、電話などでMNP予約番号の発行を申し込み、MNP予約番号を取得してから格安スマホに乗り換える手続きを行います。

なお、MNP予約番号は取得日を含めて15日間※7という有効期限があるため、発行したら早めに手続きを進めましょう。

  • ※7 携帯電話会社により異なります。
ポイント3

前の携帯電話会社のサービスやセット割の適用条件を確認する

格安スマホに乗り換えると、移転元の携帯電話会社で契約していたサービスや、セット割などに影響を及ぼし、次のようなトラブルが起きる可能性があります。

  • 移転元の携帯電話会社が発行していたメールアドレスが利用できない
  • 一緒に加入していたサービスが解約される
  • スマホのセット割が無効になる など

特に注意したいのが、スマホの家族セット割が無効になるケースです。

携帯電話会社によってスマホの家族セット割の条件は異なりますが、家族セット割に加入していた場合、格安スマホに乗り換えることで家族のスマホの月額料金が高くなる可能性があります。

そのため、格安スマホに乗り換える場合は、メールアドレスの引き継ぎや、乗り換えで解約されるサービスの有無、セット割への影響などを確認しましょう。

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格安スマホへの乗り換えならUQモバイルがおススメ!

スマホの月額平均料金は約5,824円です。スマホの通信料はデータ容量が少ないほど安くなる傾向にあり、格安スマホの月額料金で最も多いのは3,000円~4,000円になります。

つまり、スマホの月額料金を抑えたいなら、UQモバイルのような格安スマホへの乗り換えがおススメです。

UQモバイルでは、次の3つの料金プランから選択できます。

  • トクトクプラン…月額データ容量の使用量に合わせて月額使用料が変動するプラン
  • コミコミプラン…ネットや電話などをたっぷり使えるプラン
  • ミニミニプラン…おトクな金額でスマホが利用できるプラン

おススメの「トクトクプラン」では、基本使用料3,465円/月※8のところ「自宅セット割」(1,100円/月割引)※9・「au PAY カードお支払い割」(187円/月割引)適用で、データ使用量が1GBまでなら990円/月※8、1GB超~15GBまでなら2,178円/月※8と、スマホの使い方によって料金が変動します。

余ったデータ容量は翌月までくりこせる※10ため、データ容量を無駄なく使うことができるプランです。

UQモバイルオンラインショップでは、さまざまなメーカーのスマホが販売されています。3種類のプランに充実したラインアップを取り揃えているので、格安スマホを検討している方は、UQモバイルをチェックしてみましょう。

  • ※8 通話料(22円/30秒)など別途かかります。
  • ※9 対象のご自宅のインターネットまたはauでんきなどのご加入が必要です。
    加入例)auひかりホーム・ずっとギガ得プラン(契約期間3年)の場合、基本料金5,610円/月+オプション料550円/月が別途必要です。インターネットサービス解約時に、ご契約期間に応じて契約解除料4,730円が発生する場合があります。
  • ※10前月の基本データ残容量分までくりこしができ、当月末までご利用いただけます。
  • 5Gは一部のエリアで提供しています。詳しくは下記ページでご確認ください。
    対応サービスエリア(UQ mobile)
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  • 本記事に掲載されている商品またはサービス等の名称は、各社の商標または登録商標です。
  • 「au」、「家族割」はKDDI株式会社の登録商標です。

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