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18歳からスマホ契約は可能?契約に必要なものや手順を解説

18歳からスマホ契約は可能?契約に必要なものや手順を解説 18歳からスマホ契約は可能?契約に必要なものや手順を解説

民法改正に伴って、18歳から親の同意なしでもスマホ契約(新規契約やMNP契約などの通信契約)は可能となりました。ご自身名義のスマホなら、通信会社の乗り換えやサービス内容の変更時に親に手続きしてもらう必要はありません。

しかし、18歳で初めてスマホ契約を行おうとすると、契約に必要なものや手順がわからない方もいるかもしれません。

この記事では、18歳でスマホ契約を行う際に必要なものや手順、注意点などを解説します。

  • 記載の情報は2024年3月時点のものです。

18歳からスマホ契約は可能?

民法改正に伴い、2022年4月1日より成年年齢が20歳から18歳に引き下げられました。民法の成年年齢とは、「1人で有効な契約を結べること」「親の同意を得る必要がない」という意味を持ちます。

したがって、現在は18歳でも親の同意を得ずにスマホの契約(新規契約やMNP契約などの通信契約)が可能です。

しかし、原則として、未成年者が契約者になる場合は、親権者の本人確認書類が必要なことに変わりはないので覚えておきましょう。

18歳でスマホ契約する際に必要なもの

18歳でも親の同意書なしでもスマホの契約は可能ですが、契約時に次の書類などを用意しておく必要があります。

本人確認書類

スマホの契約を結ぶ際は、下記の本人確認書類を用意します。

本人確認書類※1 注意事項
運転免許証 公安委員会発行で、有効期限内のもの国際免許証は除く
2012年4月1日以降に交付された顔写真付きの「運転経歴証明書」を含む
パスポート(日本国旅券) 有効期限内、かつ現住所が記載されているもの
2020年2月より発行の新型パスポートは補助書類が必要
マイナンバーカード(個人番号カード) 表面のみ
マイナンバー(個人番号)の通知カードでは申し込めない
住民基本台帳カード(写真付きのみ) 有効期限内かつ、顔写真・住所・生年月日が記載されているもの
カードに記載されている内容とお申し込みの住所・氏名・生年月日が一致しているもの
支払い方法によっては補助書類が必要
身体障がい者手帳
療育手帳
精神障がい者保健福祉手帳
住所の記載のあるもの
特別永住者証明書 有効期限内のもの
在留カード
外国発行パスポート
在留期間が基準に満たない場合は割賦での購入を断られる可能性がある
住居地が「未定(届出後裏面に記載)」と表記されている場合は、補助書類も必要

上表では、UQモバイルに申し込んだ場合を例に、本人確認書類と注意事項をまとめました※1。共通部分は多いですが、通信会社によって認められる本人確認書類は異なるため、事前に確認しておきましょう。

支払いに必要なクレジットカードや銀行口座

スマホを申し込む際は支払い方法を選択します。通信会社によって支払い方法は異なりますが、基本的にはクレジットカードか口座振替のどちらかを選択可能です。

次の表はUQモバイルでの支払い方法と注意事項をまとめたものです※2

支払い方法 注意事項
クレジットカード 利用できるクレジットカードの種類はVISA、MasterCard、JCB、American Expressで、海外発行のカードは利用できない可能性がある
口座振替 金融機関によっては利用できない可能性がある

支払い方法や注意事項も通信会社によって異なるため、事前に確認しておくと、スムーズに手続きを進められます。

MNP予約番号

MNP予約番号とは、通信会社を乗り換える際に現在使用している電話番号を引き継ぐために必要な番号です。

契約中の通信会社に依頼して発行し、乗り換え先の通信会社への申し込み時に入力すれば、現在の電話番号を継続して使用できます。

乗り換え先でも同じ電話番号を使いたい方は、下記の手順でMNP予約番号を取得しましょう。

step1

契約している通信会社にMNP予約番号を申し込む

step2

手続きを進める

step3

MNP予約番号を発行してもらう

なお、一部対象事業者間での乗り換え時には、MNP予約番号の発行が不要な「MNPワンストップ」を利用可能です。

現在の電話番号を乗り換え先でも継続して利用したい方は、MNP予約番号が必要か確認し、必要なら現在契約している通信会社に発行を申し込みましょう。

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18歳でスマホ契約する手順

スマホ契約の方法は通信会社によって異なります。例えば、UQモバイルの場合は店頭とオンラインの2種類があり、方法によって手順が異なります。

UQモバイルに契約する手順を順番に解説します。

店頭で申し込む場合

UQモバイルの店頭でお申し込みの場合の手順は次のとおりです。

step1

必要な本人確認書類や支払い方法などを持参する

step2

店舗でお申し込み手続きを行う

step3

スマホを受け取る

店頭で申し込む場合は、スマホを触って選ぶことができる他、疑問点はその場で店員に質問できます。また、クレジットカードで支払うなら最短30分でスマホを受け取れます※3

  • ※3 店舗にスマホの在庫がある場合に限ります。

オンラインで申し込む場合

UQモバイルのオンラインショップでお申し込みの場合の手順は下記のとおりです。

step1

オンラインショップでスマホやSIMカードを選ぶ

step2

必要事項を記入する

step3

本人確認書類を提出する

step4

スマホを受け取る

オンラインショップで申し込む場合、本人確認方法は、撮影か画像アップロードかで、次のような違いがあります。

本人確認方法 詳細
撮影 顔写真付きの本人確認書類とご自身の容貌の撮影によるオンラインでの本人確認
画像アップロード 本人確認書類の画像アップロードのみで書類審査

方法によって利用できる本人確認書類や対象の手続きが次の表のように異なるため注意しましょう※4

撮影による本人確認 画像アップロードによる本人確認
本人確認書類 運転免許証(公安委員会発行のもので、国際免許証を除く)
運転経歴証明書
マイナンバーカード(個人番号カード)
在留カード
運転免許証(公安委員会発行のもので、国際免許証を除く)※5
運転経歴証明書
マイナンバーカード(個人番号カード)※6
身体障がい者手帳※7
療育手帳※7
精神障がい者保健福祉手帳※7
対象の手続き 新規契約・MNP契約の一部
機種変更・他社からの乗り換えでの郵送下取り
新規契約・MNP契約
端末のみ購入※8
お申し込み手段 スマホ
タブレット
スマホ
タブレット
パソコン

オンラインなら、ご自宅から申し込めてスマホが郵送されるため、買いに行く手間が省けます。

また、使用しているスマホがeSIMに対応しており、乗り換え先の通信会社もeSIMに対応しているなら、短時間で乗り換えできることもメリットです※9

  • ※4 ご本人確認書類について(UQモバイルオンラインショップ)
  • ※5 「臓器提供意思表示欄」に記入がある場合は、臓器提供意思表示欄を付箋等で隠した画像ファイルをご使用ください。
  • ※6 「マイナンバー(個人番号)」が記載された裏面はアップロードしないようご注意ください。
  • ※7 本籍・病名・障がいの等級・障がいの程度を付箋等で隠した画像ファイルをご使用ください。
  • ※8 eSIMのみご契約の場合は撮影による本人確認となります。
  • ※9 手続き時間や審査状況などによっては時間がかかる場合があります。
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18歳でスマホ契約する際のポイント・注意点

18歳でスマホ契約する際のポイントや注意点は下記のとおりです。

注意点1

18歳以上で行ったスマホ契約は取り消せない

成年年齢が18歳に引き下げられたことによって、今まで18歳、19歳の方に認められていた「未成年者取消権」は使えなくなりました。

未成年者取消権とは、未成年者が親の同意を得ずに契約した場合に契約を取り消せる権利で、未成年者保護のためにあります。

18歳以上の方が行ったスマホ契約は未成年者取消権で取り消すことができないため、契約する前にしっかりと考えましょう。

注意点2

スマホのローンを滞納すると信用情報機関に登録される

信用情報機関とは、消費者が過去に行ったローンやクレジットカードなどの利用履歴や滞納、延滞などを記録している機関です。

銀行やクレジットカード会社などは、信用情報機関で消費者の情報をチェックして、ローンの申請やクレジットカードの発行などを認めるかどうか審査します。

スマホ本体を分割で購入していると割賦料金として登録され、滞納すれば信用情報機関に滞納したという記録が登録されます。

なお、スマホのローンのみならず、さまざまなサービスにおいて、使用料の支払い遅れや滞納をするとサービスが停止される可能性や、信用情報機関(TCAやTELSAなど)に登録される可能性があります。

信用情報機関に滞納した記録が登録されると、クレジットカードの申し込みや住宅ローンの申し込みなど、将来のライフイベントに影響を及ぼす可能性があるため注意しましょう。

注意点3

同じ通信会社を使い続けたい場合は名義の譲渡を検討する

17歳まで親名義のスマホを使っていて、18歳になっても同じ通信会社を使いたい場合は、名義の譲渡を検討しましょう。

名義の譲渡とは、契約者を家族の名義に変更することです。

例えば、未成年の時に親名義で契約したスマホを、18歳になった時に本人名義に変えることを「譲渡する」と呼びます。

通信会社で手続きを済ませれば、名義の譲渡が行えます。名義の譲渡を行えば契約している電話番号やサービスなどは解約せずに継続して利用でき、契約に関する管理をお子さまがご自身で行えます。

なお、通信会社によっては名義の譲渡ができない可能性があるため、確認しましょう。

18歳でスマホ契約するならUQモバイルがおススメ!

民法改正により成年年齢が18歳に引き下げられたため、18歳でもスマホの新規契約やMNP契約などが親の同意なしでも行えます。

自分名義でスマホを契約しておけば、手続きや管理面の面倒を減らせるため、大学進学や就職などで親元を離れる方は、ご自身名義のスマホ契約を検討してみましょう。

UQモバイルでは、データ利用や電話を使いたい方向けの「コミコミプラン」を提供しています。お申し込み時点で18歳の方は、ご家族が対象プランに加入中ならUQ親子応援割が適用され、コミコミプランの3,278円/月のところお申し込み翌月から12カ月間1,320円割引され1,958円/月になります。

また、お申し込み翌月から18歳以下の対象者の通信容量の上限が12カ月間30GB(家族の通信容量は通常のコミコミプラン20GBになります。)にアップし、国内通話が1回10分以内なら無料※10になるため、スマホでネットや電話などを使いたい方におススメです。

UQ親子応援割は18歳以下のお子さまが居る家族も適用されるため、家族全員※11がUQモバイルに乗り換えれば、家庭全体のスマホ代の節約につながります。

18歳でスマホ契約を考えているなら、18歳を対象にした割引制度があり、データ利用や電話が使えるUQモバイルを検討してみましょう。

  • ※10 0570(ナビダイヤル)への特番通話などは対象外です。1回の通話が10分を超えた場合、超過分につき22円/30秒の通話料が別途かかります。衛星電話や、他社が料金設定している電話番号への通話などは料金が異なります。
  • ※11 ご契約回線数は10回線までです。
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