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プロバイダーの確認方法は?選ぶ時のポイントも紹介!

プロバイダーの確認方法は?選ぶ時のポイントも紹介! プロバイダーの確認方法は?選ぶ時のポイントも紹介!

契約中のプロバイダーがわからず、確認方法を知りたいとお考えの方もいらっしゃるのではないでしょうか。

プロバイダーの名前がわからないままだと、解約や引っ越しの時に困る可能性があります。

本記事では、プロバイダーの確認方法や解約する時の注意点を解説します。解約時には費用などが発生する場合もあるので、丁寧に確認や作業を進めていきましょう。

  • 記載の情報は2023年4月時点のものです。

プロバイダーとは固定回線(光回線など)に接続するサービスを提供する接続事業者

プロバイダーとは、ネット通信用の固定回線(光回線など)にユーザーが接続するサービスを提供している接続事業者です。

英語では「Internet Service Provider」と書くため、頭文字をとって「ISP」と呼ばれる場合もあります。

光回線やADSLなどの固定回線を介してネットを利用する場合、回線に接続するサービスを提供するプロバイダーのほかに、回線自体を提供する回線事業者と契約するのが一般的です。

KDDIの場合、「auひかり」が回線事業者、「au one net」などがプロバイダーにあたります。

なかにはプロバイダーと回線事業者のサービスがセットになっていて一社だけの契約で済む場合もあります。

ただし回線事業者・プロバイダーともに国内に多数存在し各社でサービス内容や料金体系が違うため、契約前にしっかり確認・比較するのが重要です。

回線事業者:ネットに接続するための回線を提供している会社

KDDI、NTT東日本、NTT西日本、ソフトバンク、IIJなど

プロバイダー(接続事業者):回線を通してネットに接続するサービスを提供している会社

@nifty、OCN、plala、BIGLOBE、DTI、hi-ho、AsahiNetなど

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プロバイダー(ISP)の定義については、下記記事でも詳しく解説しています。

プロバイダーの契約内容を確認する方法

すでに固定回線(光回線など)を契約していても、CMや店舗キャンペーンもしくは知人の紹介などによって他社に乗り換えたくなる場合もあるはずです。

とくにプロバイダーは国内に多数存在し、乗り換えで満足度が上がる可能性も十分あります。

どのようなサービスが提供されているかを再確認するために、まずは契約中のプロバイダーの名前をチェックしましょう。

契約書を確認する

固定回線(光回線など)を最初に契約した時にプロバイダーからもらった契約書があれば確認は簡単です。

プロバイダーの名前が載っているのはもちろん、サービス内容や契約開始日なども確認できるでしょう。

明細(請求書・領収書)を確認する

契約書が見つからない場合もあるはずです。契約書以外にも、請求書や領収書などの明細でプロバイダー名の確認ができるかもしれません。書類が郵送で届いていれば確認がすぐにできます。

また引き落としをしている銀行口座の通帳やクレジットカードの明細書が参考になる場合もあるでしょう。

なかには「KDDIまとめて請求」※1などを利用して請求をまとめている方もいるかもしれません。

利用しているサービスによっては、回線事業者の名前しかなくプロバイダー名まで記載されていない場合もあるでしょう。回線事業者の方に問い合わせてプロバイダーを確認してみてはいかがでしょうか。

  • ※1 「KDDIまとめて請求」について詳しくは下記ページでをご確認ください。
    請求書をまとめる

プロバイダーのメールアドレスで確認する

固定回線(光回線など)を契約した時にプロバイダーからメールアドレスを発行されて使っていないでしょうか。利用中であればメールアドレスの後半を確認してみましょう。

「@」以下の部分にプロバイダー名が使われている場合が多いからです。au one netでも、「〜〜@〜〜.auone-net.jp」とプロバイダー名が入っています。

IPアドレスを使って確認する

IPアドレスとは「Internet Protocol Address」の略称で、ネットワークに接続されている機器ごとに割り当てられるネット上の住所のようなものです。

IPアドレスにはさまざまな情報が含まれており、通信相手を識別・指定する時に使われます。そのため、IPアドレスを使ってプロバイダーの確認ができる場合もあります。

IPアドレスや契約しているプロバイダー、リモートホストなどの情報を手軽に知る方法として、プロバイダー確認サイトがあります。

どこのプロバイダーと契約しているか確認したいけれど、契約書が手元になかったり、明細書や請求書が見つからなかったりして不明な場合に便利です。

ただし、先述の確認サイトはネットに接続できる状態でないと調べられないため、注意が必要です。

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インターネットに接続する際に利用するIPアドレス(グローバルIPアドレス)の確認方法は下記記事を参考にしてください。

プロバイダー解約までの流れと注意点

プロバイダー名が分かったら解約作業もできるようになります。実際に解約する時の流れや注意事項もまとめてみました。

回線事業者やプロバイダーによって細かい点が異なりますので、もし行う時はホームページなどで確認しながら作業を進めましょう。

解約手続きの流れ

解約手続きは、各社のホームページなどから申請しましょう。回線事業者とプロバイダーに別々で連絡が必要な場合もあるため要注意です。

なかには電話や書類のやりとりによって解約申請を行う場合もあります。解約予定の会社の規約に準じて手続きを進めましょう。

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プロバイダーの変更手順は後述しますが、下記記事でも気をつけたいポイントを解説していますので参考にしてください。

解約前に準備すべきことや注意点

解約前に準備すべきことや注意点として、以下のようなものが挙げられます。

新しいプロバイダーの契約は現在の会社との解約前に

乗り換えを検討している場合は、現在のプロバイダーを解約する前に新しい会社と契約しておくのが望ましいです。

先に解約してしまうと新しいプロバイダーの契約が締結されるまでネットが使えない期間が発生しかねません。

新しいプロバイダーの開通日時を決めてから解約するようにしましょう。

ADSLから光回線にする場合などは工事が発生

乗り換えであっても、戸建てで利用しているADSLを光回線に変更する場合などは回線の引き入れ工事が発生します。

場合によっては屋外工事と屋内工事が別日程になる可能性もあるでしょう。

工事の待ち時間や立ち合いが必要になるため、計画的に進めるのが重要です。

さらに、引っ越しなどで現在の建物でのネット利用をしなくなる場合は、回線の撤収にも注意が必要です。

賃貸住宅の場合は、宅内機器の返送はもちろん、建物内に引き入れた回線の撤去まで管理会社や管理人から求められる場合があります。

その際、撤去には工事が必要なため、引っ越し前・鍵を返す前に工事を終えられるようにしましょう。

解約に発生する費用

解約にともなって発生しうる費用は下記の2つが考えられます。

いずれも支払いが免除になったり相殺できたりする方法がありますので、あわせてチェックしてみましょう。

契約解除料

数年単位の契約期間を設定して契約が結ばれているはずです。契約期間終了前に解約する場合や更新月以外で解約する場合は契約解除料などを支払わなければならないでしょう。

契約解除料は回線事業者とプロバイダーの両方にかかる可能性もあるので事前の確認が重要です。

契約更新月を待って解約したり、乗り換え先の特典で支払分を相殺したりできないかを検討しましょう。

工事費用(工事費残金)

回線の引き入れや改修には工事が必要です。契約期間内で分割して支払っている場合は解約時に工事費残金を一括で支払うよう求められる可能性もあります。

また引っ越しなどの場合は、開通時の工事費残金にくわえて、撤去の工事費が上乗せでかかるかもしれません。

ただし引っ越し先でも同じ回線事業者と契約し続ければ、工事費が免除になる場合もあります。解約前に確認しておきましょう。

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新しいプロバイダーの選び方

新しく契約する場合の注意点が気になる方もいるでしょう。新しいプロバイダーの選び方や契約から利用開始までの流れをまとめました。

各社でサービス内容や料金体系が異なるので、ホームページなども参考にしながら新しいプロバイダーを選んでいきましょう。

通信速度(Wi-Fiや固定回線)

動画閲覧・オンラインゲーム・Web会議などを遅延なくスムーズに利用するためには通信速度が早いサービスを選ぶのが有効です。

あくまで理論値ではありますが、プロバイダーのホームページなどには通信速度が紹介されているので、利用を検討しているプロバイダーの数値を比較するとわかりやすいです。

また光回線を契約する場合は、「IPv6」に対応している回線事業者を選ぶのもおススメです。

IPv6は大容量のデータ通信が一度にできる接続方式で、回線の混雑による影響を受けにくいといわれます。

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モバイルWiFiと光回線(固定回線)の違いや用途別のおすすめについて、下記記事でも詳しく解説しています。

またネットの利用目的によって、どの程度の通信速度を速い・遅いと感じるかは異なってくるでしょう。下記記事では、目的別に快適な通信速度の目安をまとめていますので参考にしてください。

月額料金

プロバイダーを決める時の検討材料として月額料金を重視する方もいるでしょう。

なかには月額料金を安くしつつも工事の費用などを合計すると割高になるケースもあります。

契約期間である2年間程度を目処に合計でいくらかかるのかを計算して料金を比較するのがおススメです。

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月額料金をはじめとしたインターネット回線の料金相場や仕組みについて、下記記事でも詳しく解説しています。

工事の有無

工事が必要か否かも確認しましょう。プロバイダーの乗り換えだけで光回線をそのまま使い続ける場合は工事がいらない可能性もあります。

また工事が必要な場合は、待ち時間や利用開始日を確認しましょう。

キャンペーンの有無

プロバイダー解約時に発生しうる費用の解説のところで、工事費の支払いをなくせる可能性について触れました。

元のプロバイダーから請求される工事費残金に相当するキャッシュバックが乗り換え先から特典として受けられたり、引っ越し先で継続契約の場合は撤去費用が免除になったりする場合があります。

各社で内容が異なるので解約・新規契約予定のプロバイダーのホームページなどで確認しましょう。

契約から利用開始までの流れ(手順)

実際に申し込みから利用開始までの流れを確認しましょう。一例として、「auひかりホーム1ギガ」の場合をまとめました。

契約予定の回線事業者やプロバイダーごとで流れも異なるため、ホームページなどで詳細確認して契約を進めましょう。

step1

事前確認(提供エリアの確認・利用規約のチェック・管理会社や管理人などへの許可取り)

まずは利用予定の場所で利用できるか・利用して問題ないかを確認しましょう。利用可能なエリアかはホームページから確認ができます。

エリア内かを確認できたら、利用規約を読み、管理会社や管理人に許可を取りましょう。

建物の壁面に穴を開ける必要があるため、賃貸の場合は管理会社や管理人の許可が必須です。

管理会社や管理人向けの説明資料※2もauでは用意がありますので、ぜひご利用ください。

step2

申し込み

利用に問題がなければ、プロバイダーに申し込みをしましょう。

ホームページ・電話・書類など、プロバイダーごとで申し込み窓口や契約の方法が異なります。契約予定の会社のホームページなどで確認してみましょう。

申し込みを受け付けてから次のステップまで2〜3日ほど時間がかかります。

また利用予定のプロバイダーによっては別途必要書類の送付で1週間〜10日ほど時間がかかったり、事前調査のために連絡があったりするかもしれません。

step3

工事日の決定

申し込みの手続きが完了したら、工事日の調整に入ります。予約ができるようになると、SMS(ショートメール)が届くはずです。場合によっては電話での連絡になる可能性もあります。

「My au」にログインして立ち合いが可能な日程を工事日として設定しましょう。

工事日を土曜・日曜・祝日にする場合は、別途3,300円がかかる可能性もあるため、注意が必要です。

step4

「ご利用開始のご案内」と宅内機器の受取および確認

工事日が決定してから工事までに約2〜3週間はかかります。その間に「ご利用開始のご案内」と建物内に設置する機器が届く予定です。

受け取ったあと、「ご利用開始のご案内」に目を通し、機器に目立った破損がないかなどを確認しておきましょう。破損や不備があればホームページなどからご相談ください。

step5

回線工事への立ち合い

予約した日時に工事の担当が開通予定の建物まで伺いますので、立ち合いをお願いします。

最寄りの電柱から建物内に光ファイバーを引き込んだり、光コンセントを建物内に設置したりする工事です。

詳しい工事内容は専用ページ※3からご確認ください。

step6

宅内機器の接続

回線工事が終わったら、先に届いている宅内機器を接続しましょう。ご自身で接続される場合は、プロバイダー別のサポート※4を見ながら設定を進めるのをおススメします。

もしくは「かけつけ設定サポート」※5(有料)にてスタッフが伺って設定を行うのも可能です。

step7

利用開始

工事と宅内機器の接続が終われば回線は開通します。あとは接続したい機器でWiFiなどの接続設定を行いましょう。

接続方法は機種によって異なります。メーカーなどのホームページや取扱説明書を参考にして接続を行いましょう。

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本記事では、プロバイダーの確認方法や解約・新規契約をする時の注意点を解説しました。

固定回線(光回線など)は高速通信が安定して利用できる反面、工事の有無や契約期間などに注意が必要です。

工事の有無や契約期間を気にせずWiFiを利用したい方には、UQ WiMAXのWiFiルーターがおススメです。

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据え置き型のホームルーターと、持ち運びが可能なモバイルルーターの違いやそれぞれのメリットについては下記記事で詳しく解説していますので参考にしてください。

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QRコード®※7を用いた設定で接続が簡単に行えるため、お子さまが利用する場合でも安心でしょう。

  • ※6 接続機器使用時の通信速度は、お客さまの通信環境と規格により異なります。LANケーブル接続時は受信最大2.5Gbps、Wi-Fi接続時(Wi-Fi 6 5GHz帯の場合)は受信最大2,402Mbpsです。
  • ※7 QRコードを利用するためには別途専用アプリ「ZTELink JP」が必要になる場合があります。
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  • 本記事に掲載されている商品またはサービス等の名称は、各社の商標または登録商標です。
  • 「au」は、KDDI株式会社の登録商標です。
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