現在iPhoneを利用していて、機種変更を検討している方のなかには「次の機種変更では、Androidを購入してみようかな」と考えている方もいるのではないでしょうか。
長年iPhoneを利用し続けてきた方にとっては、Androidに乗り換えるとどのようなメリット・デメリットがあるのかは、気になるところだと思います。
この記事では、iPhoneからAndroidへ乗り換えるメリット・デメリット、データ移行の方法などについて詳しく紹介します。
まずは、iPhoneからAndroidに乗り換えるメリットを見ていきましょう。メリットとしては、大きく下記の4つが挙げられます。
Androidはさまざまなメーカーから、数多くの機種が発売されています。一般ユーザー向けのスペックや機能を盛り込んだモデルから、ニッチなニーズを満たしてくれるモデルまで、さまざまな機種が市場に出回っています。
価格も、10万円を超えるようなハイエンドなモデルから、1万円程度で買えるエントリークラスのモデルまで幅広く存在するため、予算に合わせてスマホを選ぶことが可能です。
キャリアなどから機種を分割払いで購入する場合は、毎月数百円あるいは数千円の機種代金を支払うことで使えるスマホもあります(別途プラン料金などがかかります)。価格や性能、デザインなどを見比べながら、自分に合ったスマホを選べます。
カスタマイズ性が高いことも、Androidの大きな特徴です。たとえば、ホーム画面をカスタマイズできる「ランチャーアプリ」を利用すると、ホーム画面のレイアウト、アプリのアイコン、フォントなどを変更して使用できます。
iPhoneでもカスタマイズは可能ですが、Androidの方がより細かい部分まで設定可能です。使い勝手を良くできるだけでなく、アイコンの変更でおしゃれなホーム画面を作ることもできるため、自分好みのホーム画面にカスタマイズする楽しさもあるでしょう。
Androidでは、SDカード(microSD)で外部ストレージを追加できる機種も数多くあります。iPhoneではSDカードに対応したモデルはなく、クラウドサービスを除くと購入後にストレージの追加はできません。
Androidでは、ストレージが足りなくなってしまった時も、SDカードでストレージを追加すれば、データ容量の不足は解消できます。
iPhoneは、iPhone 7以降のすべての機種でイヤホンジャックが廃止されています。最新のiPhone 15シリーズでも、イヤホンジャックや指紋認証に対応する機種はありません。Androidの場合は、対応機種を選べば、こうした機能も利用することが可能です。
また、機能面の話で言えば、Androidは、USB Type-Cに対応する機種がほとんどで、全機種がLightning端子への対応となるiPhoneと比較すると、スマホ以外の機器とケーブルを統一しやすいメリットがあります。
iPhoneからAndroidに乗り換えた時のデメリットも、確認しておきましょう。主なデメリットとしては、下記の3つがあります。
iPhoneでは、さまざまなメーカーから幅広いアクセサリーが販売されています。ユーザー数が多く、機種の種類も絞られているため、機種ごとのアクセサリーの種類は豊富です。
一方で、Androidでは、機種ごとのアクセサリーの種類は、iPhoneほど多くありません。好みのアクセサリーを見つけるためには、店頭だけでなく、ネットショッピングで探す方法も検討する必要があるかもしれません。
Androidでは、より便利な使い方ができるように、各メーカーで独自の機能を盛り込むなどの工夫が凝らされています。
より快適な操作ができる反面、細かい操作方法は異なるため、機種変更のたびに操作に慣れる必要があります。
どの機種を使っても操作方法が大きく変わらないiPhoneと比べると、人によってはデメリットに感じるかもしれません。
ワイヤレスで簡単にデータのやり取りができる「AirDrop」、iPhone同士で音声通話・ビデオ電話ができる「Face Time」などのiPhone独自の機能は、Androidでは使えません。
また、Androidに機種変更すると、Apple Watchが使えなくなったり、MacとiPhoneの連携ができなくなったりするなど、iPhone以外のApple製品を利用している方は、不便が生じる可能性があります。
なお、iPhoneで使えるAirDropについては、「ニアバイシェア」という似た機能がAndroidにもあり、Android同士であればデータのやり取りは可能です。
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iPhoneからAndroidへのデータ移行は、Googleドライブのバックアップを利用すると、簡単にできます。データ移行の手順は下記の通りです。
iPhoneでGoogleドライブアプリをインストール
左上のメニューアイコンをタップ
上部の「設定」>「バックアップ」をタップ
「バックアップを開始」をタップ
Androidで同じGoogleアカウントにログイン
iPhoneでGoogleドライブにデータをバックアップし、Androidの初期設定で、同じGoogleアカウントにログインすることで、バックアップしたデータが自動で同期され、データが復元できます。上記の手順で写真や動画、連絡先、カレンダーなどが移行可能です。
なお、LINEやSuica、アプリ内のデータなどは、バックアップからの復元とは別に、個別で引き継ぎが必要です。
LINEの場合は、通知音の設定や購入済みのLINEコイン残高などは異なるOS間で引き継ぎができません。
各サービスの公式サイトなどで手順と引き継げるデータ、引き継げないデータを確認した上でデータ移行を進めましょう。
Androidでは、豊富な選択肢の中から、自分にぴったりの機種を選ぶことができます。カスタマイズ性が高いこと、SDカードやイヤホンジャックの対応機種があることもAndroidならではの魅力です。
今までiPhoneを利用していた方も、Androidに乗り換えれば、今までにない使い方ができ、新しい発見があるかもしれません。
Androidへの機種変更を考えているなら、毎月おトクな料金でスマホが使えるUQモバイルへの乗り換えもあわせて行うことをおススメします。
UQモバイルでは、さまざまな種類のAndroid製品を取り揃えています。厳選されたラインナップの中から、自分に合ったスマホを選べます。
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UQモバイルの「自宅セット割」(最大1,100円/月割引)※1を活用すると、スマホの月額料金がおトクに利用できます。
「トクトクプラン」の場合、「自宅セット割」(1,100円/月割引)※1・「au PAY カードお支払い割」(187円/月割引)適用で、基本使用料3,465円/月※2のところデータ使用量が1GBまで990円/月※2・1GB超~15GBまで2,178円/月※2と、使った分で料金が変動するのでおススメです。(コミコミプランは対象外です)
自宅セット割※1は合計10回線まで対象のため、家族全員のスマホのご利用料金がおトクになるので、スマホの通信費を節約したい方におススメです。
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