2013年6月4日、（社）日本学校歯科医会、（一財）東京都学校保健会、（公財）ライオン歯科衛生研究所、ライオン（株）の4団体が主催する、「第70回学童歯みがき大会」が開催されました。

本大会は、全国およびアジアの小学生の歯と口に対する健康意識を育てることを目的とし、6月4日～10日の「歯と口の健康週間」に合わせて、1932年に第1回が開催され、以来、昨年の第69回大会までで、延べ80万人以上の小学生が参加しています。

2008年からはインターネットを用いて全国とアジアの小学校に大会会場の様子をリアルタイム配信し、日本のみならず、アジア圏の小学生に歯と口の健康について楽しく学ぶ場を提供しています。

大講堂、体育館など、有線でのインターネット接続環境構築が困難な場所でも、簡単に快適なインターネット接続環境が構築できることから、第70回目となる今回の大会では、参加全900校のうち43校への映像配信手段として、WiMAXが採用されました。　高速大容量のWiMAXで快適な映像受信が可能となり、本会場からの映像に合わせて、沢山の皆様に歯みがきの楽しさと大切さをお届けすることができました。

WiMAXは、快適なモバイルインターネットサービスとしての品質向上のみならず、社会に貢献できるインフラとして安心してご活用いただけるよう、鋭意取り組んでまいります。

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