• MYUQ

一人暮らしに必要なアンペア(A)数の目安は?契約変更や節約方法も解説

一人暮らしで電気を契約する時、20アンペア、30アンペア、40アンペアなどから契約するアンペア数を選択する必要があります。

ご自身にとって最適なアンペア数がわからない方、そもそもアンペア数とは何かわからない方もいるでしょう。

本記事では、アンペアの意味や一人暮らしでよく使われる契約アンペア数の目安、契約アンペア数を変更する方法などを紹介します。

さらに、家電コンサルタントの大岩俊之さんにポイントも伺ったので、ぜひ参考にしてください。

  • 記載の情報は2026年3月時点のものです。

この記事を監修した方:
家電コンサルタント 大岩俊之

家電製品総合アドバイザー。スマートマスター。理系出身の元営業マン。電子部品メーカー・半導体商社・パソコンメーカーなどで、自動車部品メーカーや家電メーカー向けの法人営業を経験。

その後、セミナー講師として活動する傍ら、家電製品の裏事情を知る家電コンサルタントとして活動開始。TBSラヴィット!や東海地区のテレビ番組に「家電の達人」として出演した経験を持つ。

現在は、家電製品アドバイザー資格試験のeラーニング講師も務める。

アンペア(A)とは電流を表す単位で、電気が流れる量を示す

電気を契約する時には「アンペア(A)数」をしっかり検討しましょう。

アンペアとは、電流を表す単位で、電気が流れる量を示します。「電圧」(電気を押し出す力。単位はV[ボルト])と「電力」(電気が仕事をする力。単位はW[ワット])からアンペアは計算可能です。

電流(A)=電力(W)÷電圧(V)で計算できるほか、100Vの場合100Wで1Aぐらいが目安とされています。

契約アンペア数が大きいほど同時に使用できる電気の量が増えます。

また契約アンペア数に応じて基本料金も高くなっていく仕組みです。「auでんき」の「でんきMプラン(東京)/でんきMプラン(東京D)」の場合、下記のような料金体系になっています。

auでんき「でんきMプラン(東京)/でんきMプラン(東京D)」
基本料金(1契約単位。税込表示)※1

10A 311.74円
15A 467.62円
20A 623.49円
30A 935.24円
40A 1,246.99円
50A 1,588.74円
60A 1,870.49円
  • ※1料金プランについて詳しくはこちら

電力量料金(×電気使用量)

簡単にいえば使った分だけ加算される料金です。使用した電気の量(kWh)によって三段階で料金が変わり、「kWh×単価」で計算できます。

auでんきの「でんきMプラン(東京)/でんきMプラン(東京D)」の場合、下記のような単価設定になっています。

auでんき「でんきMプラン(東京)/でんきMプラン(東京D)」電力量料金(1kWh単位。税込表示)※2

最初の120kWhまで

29.79円

120kWh超過300kWhまで

36.39円

300kWh超過分

40.48円

  • ※2料金プランについて詳しくはこちら
  • 燃料費調整額

    電気料金のコストのうち、燃料費は経済情勢(為替レートや原油価格など)の影響を大きく受けることから、電気をつくるために必要な燃料の価格変動に応じて、電気料金を調整するための仕組みです。

    平均燃料価格に基づいた各月の燃料費調整単価(プラスの時もマイナスの時もあります)に、1ヵ月の使用電力量を乗じて計算します。

  • 再生可能エネルギー発電促進賦課金

    「再生可能エネルギーの固定価格買取制度」によって電力の買取りに要した費用を、電気をご使用のすべてのお客さまに、電気のご使用量に応じてご負担いただくものです。

アンペア(A)が適切でない場合に起こること

契約するアンペア数は、生活スタイルや使用する家電製品に合わせた選択が重要です。アンペア数が適切でない場合、下記のような問題が起こる可能性があります。

アンペア数が多いと電気代が高くつく

契約アンペア数が多いとブレーカーが落ちる心配は少なくなりますが、基本料金が高くなるため、電気代も高くなる傾向にあります。

電気の基本料金は、毎月使用した電力量とは関係なく、契約したアンペア数を基準に計算されるためです。たとえば、20Aで十分な一人暮らしの世帯で50Aを契約すると、毎月余計な電気代がかかります。

無駄な電気料金の発生を抑えるためには、実際の使用量を確認し、契約内容を適切に見直すことが大切です。

アンペア数が不足するとブレーカーが落ちやすい

契約アンペア数を超えて電気を使用すると、ブレーカーが落ちて停電状態になります。

ブレーカーを戻すと電気の使用を再開できますが、頻繁にブレーカーが落ちると生活が不便になるほか、電化製品の故障リスクを高める可能性もあるため、注意が必要です。

一人暮らしの平均的な電気代

総務省統計局が発表しているデータ(2024年)によると、一人暮らしの平均的な電気代は6,756円※3です。

また、データから年代や性別による違いがあるほか、季節によっても金額が変動していることが分かります。季節ごとでの推移は下記の通りです。

季節ごとの平均的な電気代(世帯区分:単身世帯)(税込表示)

年間平均額(2024年)※3 6,756円
冬(2024年1~3月期)※4 7,150円
春(2024年4~6月期)※4 5,839円
夏(2024年7~9月期)※4 6,771円
秋(2024年10~12月期)※4 6,356円

一人暮らしでよく使われる電気製品の使用アンペア数の目安

契約するアンペア数を考える上で、電気製品がそれぞれどの程度のアンペア数を使うのかチェックしておくことが重要です。

代表的な電気製品のアンペア数をまとめました。ただし、機種によってアンペア数は異なるため、利用する製品の表示を確認するのをおススメします。

主な電気機器のアンペアの目安

冷蔵庫(450Lクラス) 2.5A
IHジャー炊飯器(5.5合/炊飯時) 13A
電子レンジ(30Lクラス) 15A
インバータエアコン(冷房時おもに10畳用平均) 冷房5.8A(起動時14A)・暖房6.6A(起動時20A)
掃除機 弱2A・強10A
テレビ 液晶42型2.1A
ドラム式洗濯乾燥機(洗濯・脱水容量9kg) 洗濯時2A・乾燥時13A
ヘア―ドライヤー 12A

あわせて読みたい記事

一人暮らしでかかる電気代や節約方法について、下記記事でも詳しく解説しています。

UQ WiMAXが選ばれる6つのポイント

UQ WiMAXをご検討の方、
お気軽にご相談ください!

お申し込みの流れはこちら

一人暮らしには20~30アンペアがおススメ

契約するアンペア数を考える時は、同時に使用する電気製品のアンペア数を合計しましょう。

たとえば、冷蔵庫、電子レンジ、照明器具を同時に利用するとします。前の章の目安に従って計算すると、冷蔵庫2.5A+電子レンジ15A+照明器具1Aで、合計18.5Aが必要です。この場合、20A以上の契約が望ましいと言えるでしょう。

なお、夏場や冬場は常時エアコンを使用する方も多いと思われるため、20アンペアではブレーカーが落ちてしまう可能性があります。

自分の生活スタイルに合わせて、同時に使用する電気製品が少ない場合は20アンペア、多い場合は30アンペアでの契約がおススメです。

大岩さん

家庭で使用する電気製品には、常時使用する冷蔵庫、照明器具、夏のエアコンや冬の暖房器具に加え、瞬間的に使用する電子レンジ、ドライヤーなどがあります。

15アンペアでは、足りなくなることがあるので、一人暮らしには20~30アンペアがおススメです。

あわせて読みたい記事

一人暮らしにおいて、電気代に限らずどのような費用がかかるのか?という疑問をお持ちの方は下記記事も参考にご覧ください。

契約アンペア数を変更する手順

契約アンペア数の変更は、現在の契約アンペア数を確認後、変更の申し込みを行い、取り替え工事に立ち会う流れです。それぞれ詳しく確認しましょう。

  1. 1

    契約アンペア数を確認する

    まずは、契約アンペア数や契約内容を確認します。契約アンペア数は、契約書類、分電盤(ブレーカー)、検針表、請求書などから確認できます。

  2. 2

    契約アンペア数の変更を申し込む

    電力会社に契約アンペア数の変更を申し込みます。

    なお、電気料金プランの変更もしたい方は、同時に申し込めない場合があるため注意が必要です。

    また、現住所の契約アンペア数を変更する、あるいは引越し先の契約アンペア数を変更するなど、ケースによって手続きが異なるため把握しておきましょう。

  3. 3

    アンペアブレーカーの取り替え工事を待つ

    申し込み後、アンペアブレーカーの取り替え工事が実施されます。屋内にあるアンペアブレーカーの取り替え工事は、立ち会いが必要で20分程度かかります。

    アンペアブレーカーの取り替え工事は基本的には無料ですが、一部有料になる場合があるため事前にあらかじめ金額を確認しておきましょう。

契約アンペア数を変更する際の注意点

契約アンペア数を変更する前に把握しておくべき注意点を3つ紹介します。事前に確認しておくとトラブル防止にもつながるため、ぜひ参考にしてください。

  • 1

    契約アンペア数の変更後、1年間は変更不可となる場合がある

    契約アンペア数を変更すると、1年間は再度変更できなくなる場合があります。

    アンペア数を変更する場合は、そのアンペア数で適切なのかを十分に確認した上で、変更を進めましょう。

  • 2

    大家さんや管理会社に許可をとる

    賃貸の場合は、大家さんや管理会社に契約アンペア数の変更許可をもらいましょう。

    集合住宅では、利用できる電気容量が制限されている場合があります。契約アンペア数を変更したい場合は、事前に許可をもらってから変更申し込みを進めていく必要があります。

    建物によっては変更できない場合もあるので、変更する前によく確認しておきましょう。

  • 3

    退去時に原状回復を求められる場合がある

    賃貸の場合は、原状回復義務があり、場合によっては退去時には契約アンペア数を元に戻す必要があります。

    大家さんや管理会社に契約アンペア数の変更許可をもらう際に、退去時の対応についても確認しておくとよいでしょう。

大岩さん

賃貸の場合、建物の電気最大容量を超えてしまうなどで、大家さんから許可が出ないことがあります。

また、契約アンペア数を変更できたとしても、退去時に元に戻す必要があるかもしれません。アンペア数を変更する際は、原状回復方法の確認も必要です。

一人暮らしの電気代を節約する方法4選

契約するアンペア数を考える時は、電気代にも目を向けましょう。

アンペア数を大きくすれば基本料金が上がり、電気を使うほどに電力量料金×電気使用量の額が膨らみます。

節約する方法を4つまとめました。すぐに実践できるものも多いので、ぜひ試してみてください。

  • 電気をこまめに消す

    使用する電気の量を減らすようにしましょう。電気やテレビをつけっぱなしにしたり、冷蔵庫を長く開けたりしていないか注意して改めれば電気のムダを省けます。

  • 待機電力をなくす
    (節電タップなどの活用)

    電化製品はコンセントにさしているだけで電気を消費しています。「待機電力」と呼ばれるもので、コンセントを抜けば回避可能です。使う時だけ通電できる節電タップを使用すれば手間が減るでしょう。

  • 省エネ家電を使う

    消費電力の少ない家電製品を使えば電気代の節約につながります。

    新たに家電を購入するとなると、一時的に購入費用がかさむ可能性は高いでしょう。

    しかし、月々の電気代が減るため長期的に考えてみれば大幅な節約につながります。また、場合によっては新品を購入するのではなく、リースで借りて購入費用を抑えることも可能です。

  • 電力会社の見直し
    (通信会社と提供している
    電力会社と契約してスマホ代も節約)

    2016年4月1日に電力の小売事業参入が全面的に自由化され、さまざまな会社が電気契約のプランを提供し始めました。

    なかでも通信会社は、スマホとのセット利用によって月々にかかる費用をおトクにできるプランなどを展開しています。

    プランだけでなく、電力会社ごとの見直しが節約につながる可能性にも目を向けましょう。

電気代などの固定費をさらに抑えたいならUQ WiMAXがおススメ!

一人暮らしの方が電気を契約する時のアンペア数は20~30A程度がおススメだと紹介しました。しかし、使い方によってはアンペア数が多すぎて割高になる場合もあるでしょう。

計算方法も紹介しましたので、契約前にご自身の使い方をもとにアンペア数を検討してみるのがおススメです。

電気代だけでなく通信費の節約を考えているなら、UQ WiMAXもおススメです。UQ WiMAXでは、工事不要ですぐに使えるホームルーター、モバイルルーターのサービスを提供しています。

WiMAX +5G ギガ放題プラスS※5プランは、5Gの高速通信に対応しているほか、「WiMAX +5G割」を適用すると割引前5,280円/月が13ヵ月間は4,598円/月とおトクにネットを利用できます。

また、WiMAX +5GルーターとUQモバイルの「トクトクプラン2」に加入したスマホをセットで契約すると、「自宅セット割」の適用によりスマホのご利用料金が1,100円/月割引されます。(「コミコミプランバリュー」は対象外です。)

「自宅セット割」が適用されると、スタンダードモードよりも広いエリアで高速データ通信を利用できるUQ WiMAXの「プラスエリアモード」※6※7の利用料金(1,100円/月)が無料※8となる点もメリットです。

さらに、電力会社の話が挙がりましたが、UQモバイルをご利用中もしくは契約予定なら、「auでんき」への切り替えによってポイント還元でおトクに電気が利用できる可能性があります。

電気の使用量に応じてポイント還元が受けられるのにくわえて、スマホの月額利用料金も抑えられます。

電気やスマホと合わせて、ネットの契約の見直しも考えている方は、UQ WiMAXを検討してみてはいかがでしょうか。

  • ※5一定期間内に大量のデータ通信のご利用があった場合、混雑する時間帯の通信速度を制限する場合があります。
  • ※6「プラスエリアモード」で当月ご利用の通信量が15GB(UQ mobile「自宅セット割 インターネットコース」または「auスマートバリュー」ご加入でギガ放題プラス ホームルータープラン加入者は30GB)を超えた場合、当月末までの通信速度を送受信最大128kbpsに制限します(スタンダードモードのご利用時は対象外です。翌月1日に制限を順次解除します)。
  • ※7ご利用されるエリアの混雑状況により速度が低下する場合があります。
  • ※8「auスマートバリュー」またはUQ mobile「自宅セット割 インターネットコース」の適用期間中はプラスエリアモードのオプション利用料は無料となります。「auスマートバリュー」またはUQ mobile「自宅セット割 インターネットコース」の適用が外れた場合は翌月から、プラスエリアモードご利用の際に1,100円/月の利用料がかかります。
  • 5Gエリアはこちら(UQ WiMAX)
  • 5G SAに対応しています。5G SAは一部エリアで提供しています。

あわせて読みたい記事

また、電気代以外にも一人暮らしでは節約可能な生活費があります。通信費もそのひとつです。通信費の相場や節約方法は下記記事でも詳しく解説していますのでぜひ参考にしてください。

大岩さん

一人暮らしには20~30アンペアがおススメです。電気代がかさむこともあるため、毎月の固定費を見直しましょう。

固定費を抑えるには、電気料金の見直しや通信費削減が効果的です。UQモバイルとauでんきの組み合わせでおトクになる場合がありますよ。

UQ WiMAX オンラインショップ限定 おトクなキャンペーン実施中! 条件等詳しくはこちら

こちらの記事もおススメです

  • 本記事に掲載されている商品またはサービスなどの名称は、各社の商標または登録商標です。
    • 「au」はKDDI株式会社の登録商標です。
    • 「Wi-Fi」は、Wi-Fi Allianceの登録商標です。
  • 表記の金額は特に記載のある場合を除きすべて税込です。

UQ WiMAXをご検討の方、
お気軽にご相談ください!

お申し込みの流れはこちら

インターネット/WiFi関連記事