格安スマホとは、その名の通り格安料金で使用できるスマホのことです。実際に格安スマホを検討されている方もいるでしょう。携帯キャリアとの違いを理解し、メリットだけでなくデメリットなども頭に入れた上で格安スマホを使用するのがおススメです。今回は格安スマホの安さの理由や使用するメリットについて紹介しつつ、携帯キャリアとの違いも説明していきます。
格安スマホと携帯キャリアには、運営方法に違いがあります。スマホを提供する通信会社は、MNOとMVNOに分けられます。MNO(Mobile Network Operator:移動体通信事業者)は、通信設備(インフラ)を設置・維持・拡充しながらサービスを提供する会社で、「携帯キャリア」と呼ばれる通信会社に当たります。
対してMVNO(Mobile Virtual Network Operator:仮想移動体通信事業者)は、MNOから通信設備(インフラ)を借りてサービスを提供します。借りているだけで維持費がかからないため、スマホやサービスを安く提供できるのです。そしてMVNOが提供するスマホを「格安スマホ」と一般的に呼びます。
携帯キャリアは通信設備(インフラ)を設置・維持・拡充しているため初期投資や維持費などがかかります。それらの費用分をユーザーが負担せざるをえず、利用料金は必然的に高くなります。
対するMVNOは、通信設備(インフラ)を保有せずに携帯キャリアから借りているだけのため維持費などがかかりません。負担が少ない分だけユーザーにスマホを安く提供できるのです。また店舗を構えず電話やネットだけに窓口を集中させ、家賃や人件費を抑えることで利用料金を安くしているMVNOもあります。
格安スマホだけでなく、携帯キャリアのメリットとデメリットも見ていきましょう。
携帯キャリアは通信速度が速く安定している点がメリットとして挙げられます。自社で通信設備(インフラ)を設置・保有し、通信品質を安定させるためにメンテナンスを継続している成果でしょう。また数値の細かい比較まではしていなくても、「ずっと使ってきた携帯キャリアだから」と品質に信頼を寄せて利用を続けている方も多いのではないでしょうか。
発売したばかりの最新機種はどうしても高額になります。携帯キャリアは割引キャンペーンなどを実施し、最新機種であっても買いやすくしている点がメリットとされています。機種変更を頻繁にされる方にはメリットになるでしょう。
携帯キャリアにはiPhoneの故障や紛失に対する保障サービスがあります。保険のようなもので、毎月保証料を支払う代わりに故障時の修理代や紛失時の機種購入費が割引されるサービスです。過去にiPhoneを故障・紛失させた経験がある方には喜ばれるサービスかもしれません。UQモバイルのように、iPhoneの保証サービス※1を利用できる格安スマホもあります。
利用料金の高さが携帯キャリアのデメリットと考えられています。上記のようなメリット以外にも、豊富なサービスや店舗でのサポートなどを受けられる代わりに利用料金がかさんでしまうのです。
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格安スマホに向いている・向いていないのはどのような方でしょうか。最近は、格安スマホのデメリットといわれてきた点の改善が進んできています。サービスの利用によって避ける理由がなくなれば、格安スマホを利用されてもいいかもしれません。向いている方・向いていない方の例をチェックしてみましょう。
少しでも利用料金を節約したい方は格安スマホを検討しましょう。総務省のデータによると、毎月6GBのデータ通信と音声通話のセットで2,000円前後のプランが格安スマホでは多いようです※2。ほかにも、たとえばデータ通信のみの使用に限定してさらに安価で利用できる方法もあります。
電話アプリを頻繁に使う方は、格安スマホにすると通話料を抑えられる可能性があります。電話アプリを使って月に何分間通話をしているか、一回に何分間通話するのかなどを確認しましょう。
電話アプリの利用状況や使い方に合わせられるように、MVNOはプランやオプションを工夫しています。ご自身の利用状況や使い方にあった格安スマホを選べば、ムダな通話料を払う必要がなくなるでしょう。
つづいて向いていない方の条件を確認しましょう。たとえば格安スマホではキャリアメールを使えない場合も多いです。そのためキャリアメールを使いたい・メールアドレスの変更をしたくない方には不向きとされてきました。
しかしUQモバイルのように有料オプションでキャリアメール※3を使える格安スマホもあるため、利用したい方はサービスの詳細を確認しましょう。
通話アプリ(データ通信)ではなく、電話番号を使用しての通話が多い方は格安スマホに不向きかもしれません。携帯キャリアのようなかけ放題プランが無い場合があり、気にせず使うと割高になる可能性があるからです。
なかにはUQモバイルのように通話無制限※4※7のかけ放題や一定の無料通話分があるオプションを提供している格安スマホもあります。
UQモバイルなら、最大60分/月の国内通話が定額になる「通話パック60」(660円/月)※4※5、1回10分以内の国内通話が24時間かけ放題の「通話放題ライト」(880円/月)※4※6、そして国内通話が24時間かけ放題の「通話放題」(1,980円/月)※4※7の3つからご自身になったオプションが選択可能です。
自分の通話時間がどれくらいかを調べて、使い方にあったオプションを選択すると格安スマホでも問題なく利用できるでしょう。
格安スマホにはハイスペックな最新機種を扱っていない場合があります。そのため常に最新機種を使いたい方には、格安スマホは向いていないかもしれません。ただし旧機種のなかにも、ハイスペックな機能が揃っているものはあります。最新でないために安く買える場合も多いため、検討してみてもいいのではないでしょうか。
またUQモバイルは新しい機種も豊富に取り揃えています。格安スマホのなかにも例外はもちろんありますので、ホームページなどで調べて取扱機種を調べるのが大事です。
クレジットカード払いが出来ない方
UQモバイルはクレジットカードと口座振替を選んで使えますが、支払方法をクレジットカードに限定している格安スマホがあるのには注意が必要です。
クレジットカードに抵抗がある方は、銀行口座と紐づいて利用と同時に引き落としがされるデビットカードで支払えば不安が解消できるかもしれません。通信会社のホームページなどで利用可能な支払方法を調べてみましょう。
店舗の窓口で対応してもらいたい方
店舗を持たないMVNOもあります。対面で手続きをしたい方には不向きかもしれません。店舗を構えたMVNOがあるのはもちろん、電話で相談できたりホームページに詳しい解説がしてあったりすれば問題ない方もいるのではないでしょうか。
店舗の有無はもちろん、ほかのサポート体制もホームページなどで確認しておくのをおススメします。(UQモバイルは現在はKDDIにより提供されていますが、2020年10月1日まではMVNOでした。)
UQモバイルは、UQスポットだけでなく、全国のauショップ(一部店舗を除く)やau Styleでも手続きや相談が可能です。店舗の窓口での対応を希望の場合は、ぜひ近くの取扱店舗にご相談ください。
スマホの通信会社である携帯キャリアやMVNOについて情報をまとめてきました。読んでみて格安スマホにしようと思った方も多いでしょう。格安スマホならUQモバイルがおススメです。
UQモバイルは、人口カバー率99.9%※8を実現したau 4G LTEの回線などを利用しています。通信品質も安定的で、安心して利用できるでしょう。またキャリアメール※9を220円/月で使える上、店舗があったりと、格安スマホと携帯キャリアのメリットをどちらも享受できます。
UQモバイルでは、使い方に合わせてプランを選べます。
使い方に合わせてムダなくおトクに使いたいなら「トクトクプラン」、データも通話もたっぷり使いたいなら「コミコミプラン」、手軽な料金で毎月スマホを持ちたいなら「ミニミニプラン」です。
ご自身の使い方にあったプランを選んでおトクにお使いいただけます。
なかには携帯キャリアから格安スマホに乗り換えようと思った方もいるでしょう。機種変更をせずUQモバイルに乗り換えたい方向けにおススメです。
UQモバイルオンラインショップから契約した方にau PAY 残高還元を行っています。還元の内容や条件など詳しくは「au PAY 残高還元」詳細ページをご確認ください。
今使っているスマホのまま※10UQモバイルに変更したい方は、この機会に乗り換えるのがおススメです。
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