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持ち運びできるポケット型Wi-Fiのおススメの選び方は?メリット・デメリットも紹介

持ち運びできるポケット型WiFiは、自宅だけでなく外出先でもネットを利用できるため便利です。しかし、種類が豊富にあるためポケット型WiFiの利用を検討している方のなかには、選び方に迷っている方もいるのではないでしょうか。

ポケット型WiFiを利用したいと考えている方は、メリットやデメリットを把握したうえで検討することが大切です。

この記事では、持ち運びできるポケット型WiFiの概要やメリット・デメリット、おススメの選び方を紹介します。

また、ITライターの伊藤さんにポイントも伺ったので、ぜひ参考にしてください。

  • 記載の情報は2025年1月時点のものです。

この記事を監修した方:
ITライター 伊藤浩一

月間30万PVを超えるブログを運営。発信力が強みのITライター。ブログ「伊藤浩一のモバイルライフ応援団」主宰。

モバイルユーザーとしてレビューを毎日掲載しながら、日本のスマートフォンシーンの盛り上げを行い、アクセス数は月間30万を超えるブログとなっている。WEBニュースへの寄稿、モバイル関連書籍の執筆など多方面で活動している。

ポケット型Wi-Fiとは?

持ち運びできる小型のルーター 場所を問わずネットが利用できる

ポケット型WiFiとは、持ち運びができる小型のWiFiルーターを指し、一般的にはモバイルWiFiやモバイルルーターと呼ばれます。

ポケット型WiFiは、充電式でスマホ程度のサイズのため手軽に持ち運びできることが特徴です。

ポケット型WiFiの仕組みは、スマホのテザリングとほとんど同じです。スマホやパソコンなどの端末でネットを利用する際は、ポケット型WiFiを仲介することで基地局へ接続します。

スマホやパソコンなどのさまざまな端末で、自宅だけでなく外出先でもネットを利用する方におススメです。

ポケット型Wi-Fiを利用するメリット・デメリット

工事不要&外出先でも利用可能 充電が必要&電波が不安定になる場合がある

ポケット型WiFiには、さまざまなメリットがある反面、デメリットもあります。ポケット型WiFiを利用するのであれば、メリットとデメリットをしっかりと把握したうえで検討することが大切です。

以下では、ポケット型WiFiの主なメリットとデメリットを紹介します。

ポケット型Wi-Fiのメリット

ポケット型WiFiを利用する主なメリットは、以下のとおりです。

  • 工事不要ですぐに利用できる
  • 自宅でも外出先でも利用できる

自宅でネットを利用する場合、インターネット回線として固定回線を選択する方が多いですが、固定回線は回線を引き込むための工事が必要です。工事の申し込みから完了まである程度の期間が必要になるため、お申し込み後すぐにネットを利用できるわけではありません。

一方、ポケット型WiFiはモバイル回線を利用するため、固定回線とは違い工事が不要です。端末が手元に届いた時点ですぐにネットを利用できます。

また、固定回線は自宅のみの利用ですが、ポケット型WiFiであれば外出先でもネットを利用できるため、利便性が高まることが大きなメリットでしょう。

伊藤さん

ポケット型WiFiを利用するメリットとして、複数の端末を利用する場合は通信料金をポケット型WiFiだけに集約して節約できる点です。

スマホやタブレット、パソコンでそれぞれ回線を用意するとコストがアップしてしまいますが、通信をポケット型WiFi経由にすることで大幅に通信料を節約することができます。外出先、自宅と場所を選ばずに通信できる点もメリットとなります。

ポケット型Wi-Fiのデメリット

ポケット型WiFiの主なデメリットは、以下のとおりです。

  • 持ち運びのために充電が必要
  • 電波が不安定になる場合がある

ポケット型WiFiは、内蔵されているバッテリーが動力源のため、外出先で利用する際は事前に充電しておく必要があります。外出先ではバッテリー切れにも注意が必要なため、充電状況を気にしなければならない点はデメリットでしょう。

また、ポケット型WiFiは電波の送受信によってスマホやパソコンなど、端末でのネット利用を可能にしています。電波は水に吸収されやすい性質があるため、雨の日などの天候に通信状況が左右される場合があります。

UQ WiMAXが選ばれる6つのポイント

ポケット型Wi-Fiの選び方は?

回線の種類 通信量と月額料金のバランス 端末の性能 対応エリア キャンペーン

ポケット型WiFiといっても種類が豊富にあるため、どのように選べばよいか悩んでいる方もいるでしょう。以下では、ポケット型WiFiの選び方を紹介します。

自身に最適なポケット型WiFiを選ぶためにも、選ぶ時のポイントを押さえておきましょう。

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    回線の種類(WiMAX・クラウドSIM・キャリア回線)

    ポケット型WiFiには、大きくわけて3種類あります。ポケット型WiFiは、回線ごとの特徴を理解したうえで選ぶことが大切です。

    WiMAX

    WiMAXとは、マイクロ波を用いた通信方式で、携帯電話・スマホの3GやLTEと同じ無線通信技術規格のひとつです。

    WiMAXのサービスは「WiMAX +5G」が5G回線に対応しており、低遅延かつ高速通信が可能なため、快適にネットを利用できます。

    クラウドSIM

    クラウドSIMとは、物理的なSIMカードではなく、クラウド内で管理されたSIM情報のなかから自動的に最適なものを選択してデータ通信を行うサービスです。

    ポケット型WiFiは、一般的にSIMカードを挿入して利用しますが、クラウドSIMは端末の電源を入れるだけで利用できることが特徴です。

    クラウドSIMは、月額料金が安価なプランが豊富にあるため、通信費を抑えられるメリットがあります。

    一方、デメリットとしては接続する回線を選べない点です。クラウド内のSIMを自動で選択するため、場合によっては低速の回線に接続されてしまうこともあります。

    キャリア回線

    キャリア回線は、auやSoftBank、docomo、楽天などの通信会社の電波を利用した回線です。通信会社の基地局を介して提供されており、4G LTE、5Gの電波を利用しています。

    キャリア回線のメリットは、通信会社の通信設備(インフラ)を利用するため、通信が安定しやすいことです。ただし、月額料金の負担は大きくなる傾向があります。

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    データ通信量と月額料金のバランス

    ポケット型WiFiは、データ通信量の上限が定められているケースが多いです。

    ネットの利用目的は人によって異なります。サイトの閲覧やSNSなどは、使用するデータ通信量が少ない傾向があります。動画の視聴が多い場合はデータ通信量の使用も大きくなるため、利用環境に合わせたデータ通信量のプランを選ぶことがおススメです。

    また、通信制限はデータ通信量の上限を超えた時だけでなく、短期間に一定のデータ通信を行うと制限がかかってしまうことがあります。そのため、通信制限の条件や制限時の速度も確認しておくと良いでしょう。

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    端末の性能(通信速度、同時接続可能台数など)

    ポケット型WiFiの種類は豊富にあり、回線が同じでも端末によって通信速度や連続通信時間、重さ、サイズ、同時接続可能台数などの性能が異なります。

    端末の性能によって使い勝手は異なるため、購入する際は端末のスペックをしっかりと確認することが大切です。例えば、主に外出先で利用する方であれば重量が軽く、連続通信時間が長い端末が向いています。

    なお、基本的に新しいモデルや高性能な端末は、本体価格が高額になる傾向があるため、費用のバランスも考慮して選びましょう。

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    対応エリア

    クラウドSIM以外の回線は、各通信会社の基地局と通信が必要なため、通信会社によって対応エリアが異なります。

    基本的にはどの通信会社の回線も全国に対応していますが、電波の届かない場所や弱くなる場所はあります。

    人によって行動範囲は異なりますが、行動範囲が広い方は、対応エリアが広い回線を選択することがおススメです。例えば、アウトドアが好きな方は、山間部もある程度カバーしているか確認しておくと良いでしょう。

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    実施中のキャンペーンを比較する

    ポケット型WiFiを提供する各通信会社では、端末代の割引、プランの月額料金の割引、ポイントによる還元など、さまざまなキャンペーンを実施しています。

    各通信会社が実施しているキャンペーン内容や適用条件を比較し、好みの通信会社を選ぶのも良いでしょう。

伊藤さん

ポケット型WiFiを選ぶ場合、利用料金がリーズナブルなサービスがおススメですが、ご自身の行動範囲で快適に通信できるかどうかもポイントです。月額の負担が少なくても、通信速度が遅くなると使い勝手が悪くなってしまいます。

また、通信感度が悪くなると、ポケット型WiFiのバッテリー消費が大きくなる場合がありますので、通信感度の良い環境で利用しましょう。

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ポケット型Wi-Fiを申し込む際の注意点

ポケット型WiFiを申し込む際は、契約期間と違約金に注意が必要です。

契約期間が設定されている場合、更新月以外で解約やプラン変更をしてしまうと違約金が発生する可能性があります。

更新月や違約金は通信会社ごとに異なるため、事前に確認しておくと良いでしょう。

ポケット型Wi-Fiをレンタルで試すことができる場合もある

ポケット型WiFiは、レンタルが可能です。最短レンタル期間は1日から対応している場所もあり、低料金でポケット型WiFiを利用できます。

そのため、「ポケット型WiFiの利便性を体験してみたい」「気になっている端末がある」などの場合は、一度レンタルで試してから契約を検討するのも良いでしょう。

なお、UQ WiMAXでは、15日間無料※1でお試しできる「Try WiMAX」があります。契約前に、実際に端末を利用できるため、通信状況や同時に何台まで接続できるかなど、使い心地を試すことができます。

  • ※1期限までにご返却いただけない場合、またはお客さまによる故障・紛失があった場合は、ご登録いただくクレジットカードより、貸出機器の相当金額をお支払いいただきます。

WiMAXを試したい方におススメ!5G対応の進化した「UQ WiMAX」

ポケット型WiFiは持ち運びができるため、家でも外出先でも利用できて便利です。

ポケット型WiFiの種類は豊富にあるため、ネットの利用環境や費用などを考慮したうえで最適な端末を選びましょう。

UQ WiMAXなら、15日間無料※1でお試しできる「Try WiMAX」があるため、ご契約前に5G対応ルーター「Speed Wi-Fi 5G X12」の使い心地を体感できます。

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「Speed Wi-Fi 5G X12」は、5G/4G LTEエリアで利用できます。4G LTEで通信エリアが広く使えますし、5Gエリアでは高速で利用できます。Wi-Fi 6※2にも対応しており、10台以上の同時接続が可能なため、快適にネットを利用できます。

本体重量は約174gと軽く、約9時間の連続通信※3が可能です。持ち運びしやすく、長時間の利用にも対応しているため、外出先でネットを利用する方におススメです。

  • ※2OFDMA非対応です。子機側もWi-Fi 6に対応している必要があります。
  • ※3お客さまのご使用環境やご利用状況により異なります。無線LAN1台を接続した場合の時間です。
  • 5G SA契約でご利用いただけます。5G SAは一部エリアで提供しています。
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また、対象プランのご契約で対象機種代金がおトクになる「UQ WiMAXおトク割」も実施しているため、実際に端末を購入の際は、費用を抑えることも可能です。

伊藤さん

ポケット型WiFiはUQ WiMAXがおススメです。15日間無料で試用できる「Try WiMAX」は、筆者も利用したことがありますが、自分の行動範囲で高速通信が利用できることが確認することができました。

UQ WiMAXのポケット型WiFi対応端末はWi-Fi 6※2対応のため、Wi-Fi 6※2対応のスマホやPCを利用することで、より高速に通信を行うことができます。

快適な通信を行う上で、UQ WiMAXを選択肢に入れておくとよいでしょう。

  • 期限までにご返却いただけない場合、またはお客さまによる故障・紛失があった場合は、ご登録いただくクレジットカードより、貸出機器の相当金額をお支払いいただきます。
  • 本記事に掲載されている商品またはサービス等の名称は、各社の商標または登録商標です。
    • 「Wi-Fi」は、Wi-Fi Allianceの登録商標です。
    • 「au」は、KDDI株式会社の登録商標です。
    • 「SoftBank」の名称、ロゴは日本国およびその他の国におけるソフトバンク株式会社の登録商標または商標です。
    • 「NTTドコモ」は日本電信電話株式会社の登録商標です。
  • 表記の金額は特に記載のある場合を除きすべて税込です。

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