iPhoneの購入を検討している方にとって、iPhoneならではなメリットは気になるポイントではないでしょうか。
この記事では、スマホをはじめて購入される方や、これまでAndroidを利用していた方に向け、iPhoneを持つメリット・デメリット、Androidとの違いを解説します。
iPhoneは2007年1月9日に初代iPhoneが発表※1されてから今日にいたるまで、多くのアップデートや機能の追加がされてきました。
現在のiPhoneには、以下のようなメリットがあります。
iPhoneの魅力のひとつは、画面のデザインがシンプルな仕上がりになっていて、直感的に操作しやすい点です。
例えばiPhone X以降の機種は、ホーム画面に戻りたい時は画面下部を上にスワイプするだけで、ボタンを押すなどの操作は必要ありません。お子さまから年配の方まで使いやすい直感的な操作性は、iPhoneの大きなメリットといえるでしょう。
また、日本ではiPhoneユーザーが多く、使い方がわからない時に周囲の方へ相談しやすいことも利点となっています。
iPhoneには6桁の数字でスマホにロックをかけられる「パスコード」のほか、機種によっては顔で認証できる「Face ID」や、指紋で認証できる「Touch ID」などのプライバシー保護機能が搭載されています。
スマホには電話番号やメール、動画や決済情報など、多くの個人情報が保存されているため、セキュリティ対策は欠かせません。iPhoneではパスコードやFace IDなどを使って、大切なプライバシーを保護することができます。
また、iPhoneでダウンロードできるアプリはAppleによる厳しい審査を通過しているので、安心して利用できる点もメリットです。
iPhoneのストレージ容量は機種によって異なり、なかには大容量のストレージが内蔵されているものもあります。
例えば、iPhone 15※2の場合、128GB、256GB、512GB、1TBの4つから希望する容量の機種を選ぶことが可能です。
スマホに十分なストレージ容量があれば、多くの写真や動画などを保存できます。なお、iPhoneでは端末自体のストレージのほか、「iCloud(アイクラウド)」と呼ばれるオンライン上のストレージも利用可能です。iCloudについては次の章でご紹介します。
iPhoneの便利な点として、iCloudの存在があります。iCloudはApple社が提供するクラウドサービスで、いわば「ネット上の保存場所」のようなものです。メールや連絡先、動画や写真、スケジュールやファイルなどをApple社が提供するサーバーに保存できます。
保存した内容はiCloudにサインインすることにより、さまざまな端末で利用することが可能です。
例えば、「iPhoneで撮影した写真を別のパソコンで加工する」「パソコンで保存したパスワードを別のiPhoneでログインする時に使う」など、端末を超えてデータをスムーズに共有できる点はiPhoneならではの魅力です。
また、iCloudでは「自動バックアップ機能」も利用可能です。iCloudの自動バックアップ機能をオンにしておくと、寝ている間などiPhoneを利用していない時に自動でバックアップを行ってくれます。
万が一iPhoneが壊れてしまった時も、バックアップをもとにデータを復元できるため、とても便利です。
近年では、スーパーやコンビニなどの買い物でスマホ決済を利用している方も多いのではないでしょうか。iPhone 6以降の機種ではApple Payが標準搭載されており、スマホをレジの専用端末にかざすだけのスマートな支払いを利用できます。
Apple Payを使いたい時は、クレジットカードをiPhoneのウォレットアプリに設定するだけなので、手軽に始められる点も特徴です。
iPhone 7以降の機種ではSuicaが、iPhone 8以降の機種ではPASMOが追加され、交通機関の利用も便利になっています。
そのほか、nanacoやWAONなどの電子マネーも登録できます。複数のカードをApple Payひとつにまとめられるので、お財布のなかもすっきりと整理できます。
iPhoneからiPhoneへの機種変更を「クイックスタート」で手軽に行える点もメリットです。「クイックスタート」はiOS 11で実装された機能で、前のiPhoneと新しいiPhoneを近づけるだけで初期設定を行えます。
さらに、iOS 12.4からはクイックスタートでiPhoneのデータ移行ができる機能が追加されました。この機能により、パソコンなど別の機器を使うことなく、iPhone同士を近づけて操作を行うだけでデータ移行ができるようになりました。
「機種変更をしたいけれど、データ移行が面倒」と感じる方でも、iPhoneなら比較的簡単な操作でデータ移行が完了します。
ここまで紹介してきたように、iPhoneには複数のメリットがあります。ただし、利用する際のデメリットや、注意したい点も事前に確認しておくと良いでしょう。
iPhoneを購入する際に注意したい点は、端末価格が高額な傾向にあることです。
例えば、iPhoneの最新シリーズであるiPhone 15は、Apple公式での販売価格が124,800円~※3です。Android端末のローモデルと比較すると、少し高額に設定されています。
もし、iPhoneを比較的低コストで購入したいという場合は、前シリーズのiPhoneを購入するという方法もあります。前シリーズとはいえiPhoneの持つ高いスペックは備えており、多くの便利な機能を利用できます。
そのほか、販売元の保証のある中古品なども提供されています。iPhoneを購入する際は、どの経路で購入するかもあわせてチェックしておきましょう。
iPhoneのデメリットとして、SDカードに対応していない点が挙げられます。AndroidであればSDカードを活用してストレージ容量を増やすことも可能ですが、iPhoneではその方法が利用できません。
ただし、iPhoneではiCloudというオンラインストレージを利用できます。また、ストレージ容量の大きい機種を選ぶ方法もあるので、SDカードを利用できないことでのデメリットは感じにくいといえるでしょう。
UQ mobileをご検討の方、
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iPhoneとAndroidの大きな違いは、採用されているOS(Operation System:オペレーション システム)の違いです。
iPhoneではApple社の「iOS」、AndroidではGoogle社の「Android OS」を採用しています。
また、iPhoneはすべてApple社が販売しているのに対し、Androidの端末は多くのメーカーから販売されている点も大きな違いです。
iPhoneとAndroidにはそれぞれに特徴があるので、どちらが良いとは一概にはいえませんが、iPhoneには先述のような多くのメリットがあるため、使いやすさ(操作性)や他のApple製品との互換性を重視する方におススメです。
そのほか、Apple WatchやiPadなど、関連製品とセットで使いたい方にも適しています。
一方、Androidは販売するメーカーが多いことから、多くの機種から希望する製品を選びたい方に向いているでしょう。ただし、メーカーにより操作性が異なる点には注意が必要です。
iPhoneは直観的に操作しやすく、セキュリティ面で安心できるというメリットがあります。また、iCloudやApple Payなどの便利な機能を使える点も魅力でしょう。
UQモバイルではiPhone 16eやiPhone 15などのiPhoneを取り扱っています。
そのほか、UQモバイルではau Certified iPhone(認定中古品★)を購入可能です。au Certified iPhone(認定中古品★)は、auが認定した高品質のリユーススマホで、専門業者による厳しい検査※4を受けています。
30日間の無償交換保障があり、お求めやすい価格の中古iPhoneを安心して購入したい方におススメです。au Certified(認定中古品★)の取り扱い端末にはiPhone 14やiPhone 14 Proなどがあります。
iPhone 16e
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またUQモバイルでは、通信費を抑えたい方におススメな料金プランもご用意しています。
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「トクトクプラン」の場合、「自宅セット割」(1,100円/月割引)※5・「au PAY カードお支払い割」(187円/月割引)適用で、基本使用料3,465円/月※6のところデータ使用量が1GBまで990円/月※6・1GB超~15GBまで2,178円/月※6と、使った分で料金が変動するのでおススメです。
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