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リプライ機能とは?LINE、X(旧Twitter)、Instagram、TikTokで送る方法を解説

LINEやX(旧Twitter)、InstagramやTikTokなどのSNSには、投稿やメッセージに返信できるリプライ機能が提供されています。リプライ機能を活用すると、興味のある投稿や写真、動画に返信ができ、とても便利です。

本記事では、リプライ機能の概要や送り方、利用時の注意点を解説します。リプライ機能の使い方を知って、SNSの利用に活かしましょう。

また、デジタル技術に詳しい古宮さんにもポイントを伺ったので、ぜひ参考にしてください。

  • 記載の情報は2024年10月時点のものです。

この記事を監修した方:
ProFuture株式会社 取締役 マーケティングソリューション部 部長 古宮大志(こみやだいし)

大手インターネット関連サービス/大手鉄鋼メーカーの営業・マーケティング職を経て、ProFuture株式会社にジョイン。これまでの経験で蓄積したノウハウを活かし、クライアントのオウンドメディアの構築・運用支援やマーケティング戦略、新規事業の立案や戦略を担当。Webマーケティングはもちろん、SEOやデジタル技術の知見など、あらゆる分野に精通し、日々情報のアップデートに邁進している。

リプライ機能とは

「リプライ(reply)」とは、もともと「回答」や「返事」を意味する言葉です。SNS(ソーシャルネットワーキングサービス)では、メッセージや投稿に返信することをさします。

SNSは、手軽にコミュニケーションを取れる点が魅力のひとつです。SNSのリプライ機能を活用すると、気になった投稿にご自身の気持ちや感情を入力でき、相手との交流が図れます。

なお、リプライは各SNSで名称や使われ方に違いがある点に注意しましょう。例えば、Instagramではリプライは「コメント」や「メッセージ」、TikTokでは「コメント」と呼ばれています。

また、「リプ」はリプライの略した言葉です。投稿してすぐに返信されたリプライを「即リプ」、リプライを送ることを「リプを送る」と表現される場合があります。

リプライとメンションの違い

メンションは、送る対象を明確にしてメッセージを送る機能です。例えば、Instagramの場合、「@+ユーザーネーム」をメッセージ内に挿入すると、相手にメンションしたことが通知されます。

リプライとメンションの主な違いは、特定する対象です。リプライの場合は特定の「メッセージ」や「投稿」に対して返信するのに対し、メンションではメッセージを送る「相手」を特定します。

投稿されたメッセージに単に返信したい場合は、リプライだけでも十分なケースがあるでしょう。返信を他のユーザーにも知らせたい場合などは、リプライにメンションを加えて返信する方法があります。

リプライの送り方

「LINE」「X(旧Twitter)」「Instagram」「TikTok」などの主要なSNSでリプライを送る方法を紹介します。それぞれの送り方や機能を知って、SNSでのコミュニケーションに活かしましょう。

LINEの場合

LINEのリプライ機能は、特定のメッセージを引用して返信する機能です。リプライを送りたい場合は、次の手順※1で行えます。

  1. 1

    リプライしたいメッセージを長押しする

  2. 2

    メニューから「リプライ」をタップする

  3. 3

    メッセージを入力する

  4. 4

    送信する

LINEのリプライ機能は、個人トークで以前の会話の続きをしたい場合や、グループトークで特定のメッセージに返信したい場合に便利です。返信はメッセージだけでなく、スタンプや絵文字、写真などでも行えます。

X(旧Twitter)の場合

Xのリプライ機能を活用すると、特定のポストにメッセージを返信できます。リプライの送り方は下記※2のとおりです。

  1. 1

    返信したいポストへ移動する

  2. 2

    返信アイコンをタップする

  3. 3

    ポスト作成ボックスでメッセージを入力する

  4. 4

    「返信」をタップする

Xのリプライ機能を利用する時は、「巻き込みリプライ」に注意しましょう。タイムライン上に表示されたリポストに返信する場合、返信先にリポストをしたユーザーが含まれる場合があります。

なお、Xのリプライは、基本的にすべてのポストに返信可能です。ただし、ポストの作成者が返信を非表示にした場合など、リプライが利用できないケースもあります。

Instagramの場合

Instagramでは、フィード投稿とストーリーズでリプライの方法が異なります。それぞれのリプライのやり方は下記※3のとおりです。

フィード投稿にリプライする場合

  1. 1

    フィード投稿の吹き出しアイコンをタップする

  2. 2

    コメントを入力する

  3. 3

    「投稿する」をタップする

ストーリーズにリプライする場合

  1. 1

    リプライしたいストーリーズをタップする

  2. 2

    「メッセージを送信」にコメントを入力する

  3. 3

    「送信」をタップする

Instagramのフィード投稿にはコメント機能が備わっていますが、ストーリーズにコメント機能はありません。上記の手順でストーリーズにメッセージを送ると、内容は相手のDM(ダイレクトメッセージ)に届けられます。

TikTokの場合

TikTokでは、気になる動画にコメントを残せます。動画にコメントを送る手順※4は下記のとおりです。

  1. 1

    コメントしたい動画に移動する

  2. 2

    「コメント」ボタンをタップする

  3. 3

    コメントを入力する

  4. 4

    「送信」をタップする

注意点は、すべての動画にコメントできるわけではない点です。投稿者がコメントを許可しているユーザーをフォロワーのみにしている場合、フォロワー以外はコメントできません。

また、投稿者がコメントをオフにしている場合、すべてのユーザーがコメントできない状態となります。

古宮さん

リプライ機能は、多くのSNSプラットフォーマーがそなえている機能です。SNSごとにリプライの手順が異なりますが、一度覚えてしまえば誰でも使いこなせるデザインになっています。SNS上のコミュニケーションを充実させる便利な機能なので、上手に活用すると良いでしょう。

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リプライ機能を使う際の注意点

SNSのリプライ機能は、新しいつながりを作りたい場合や、興味のある情報に反応したい場合に便利な機能です。

しかし、SNSはさまざまな価値観を持つユーザーが利用しており、知らないうちにトラブルに巻き込まれることがあります。SNSでリプライ機能を使う際は、下記の点に注意しましょう。

  1. 1

    誹謗中傷や相手を傷付ける可能性がある発言は避ける

    リプライの内容によっては、相手が誹謗中傷と受け取る、メッセージで傷ついてしまうといった危険性があります。相手にどう伝わるかを考え、誹謗中傷や傷付ける可能性がある内容は避けましょう。

    SNSのなかには、不適切と判断される内容の場合は再検討を促す表示やリプライが削除される対策を行っているサービスがあります。

  2. 2

    丁寧な言葉づかいを心がける

    SNSは便利なツールですが、対面のコミュニケーションと異なり、相手の表情や様子を直接見ることができません。「誤解を招きやすい」ということを意識して、丁寧な言葉づかいを心がけるなどコミュニケーションに気を付けましょう。

  3. 3

    リプライ前に元の文章を確認する

    SNSでは、相手への伝わり方だけでなく、ご自身の「受け取り方」も大切です。相手の意図を誤解してリプライしてしまうケースも少なくありません。

    リプライをする場合は、事前に元の文章を確認して、相手が伝えたい内容を正確に理解しているかを確かめましょう。

  4. 4

    トラブルに遭ったらひとりで抱え込まず相談する

    リプライを含め、SNSでトラブルになった場合は、家族や友人など信頼できる相手に相談しましょう。

    すぐに相談できる相手がいない時は、「消費者ホットライン(188、全国共通番号)」や総務省の「違法・有害情報相談センター(Web登録にて受付)」などの公的窓口も設置されています。ひとりで抱え込まず、誰かに相談することが大切です。

古宮さん

リプライは、誰でも手軽に投稿者とコミュニケーションが取れる便利な機能です。しかし、SNSは拡散性が高いプラットフォームであり、多くのユーザーの目にとまります。リプライをする際は、対面におけるコミュニケーションと同様に丁寧な対応を心がけ、相手やその投稿を見ている大勢の人を傷つける内容ではないか確認しましょう。

万が一、SNSのやり取りで気分を害した場合には、感情に任せて返答をするのではなく、一度冷静に考えたり周囲の人に相談したりするなどの対応をしましょう。

SNSの快適な利用はUQモバイルがおススメ!

SNSのリプライは、投稿へ気軽に返信できる便利な機能です。各SNSで名称や機能に違いがあるため、送り方を知って、SNSでのコミュニケーションを楽しみましょう。

近年のSNSは、高画質の画像や動画をタイムラインで視聴でき、必要なデータ通信が増加する傾向です。データ容量が気になる方は、ぜひUQモバイルの利用をご検討ください。

UQモバイルでは、データ利用量に応じてお支払い合計額が変化する「トクトクプラン」、データ通信も通話も使いたい方向けの「コミコミプラン+」、データ通信の利用が少ない方向けの「ミニミニプラン」を提供しています。SNSの利用の仕方に応じて、適したプランを選べる点がメリットです。

また、UQモバイルの「自宅セット割」(最大1,100円/月割引)※5を活用すると、スマホの月額料金がおトクに利用することができます。(コミコミプラン+は対象外です)

例えば「トクトクプラン」の場合、「自宅セット割」(1,100円/月割引)※5・「au PAY カードお支払い割」(187円/月割引)適用で、基本使用料3,465円/月(15GBまで)※6のところ、データ使用量が1GBまで990円/月※6・1GB超~15GBまで2,178円/月※6と、使った分だけ料金が変動するのでおススメです。

快適なSNSの利用に、ぜひUQモバイルをご検討ください。

  • ※5対象のご自宅のインターネットまたはauでんきなどのご加入が必要です。
    加入例)auひかりホーム・ずっとギガ得プラン(契約期間3年)の場合、基本料金5,610円/月+オプション料550円/月が別途必要です。インターネットサービス解約時に、ご契約期間に応じて契約解除料4,730円が発生する場合があります。
  • ※6国内通話料は22円/30秒かかります。

古宮さん

リプライ機能は、今やユーザーにとってSNSでは欠かせない便利な機能となっています。コミュニケーションが活発化される一方で、多くの方が利用するがゆえに思いがけずトラブルに発展するケースもあります。

投稿内容によっては、たとえ悪意がなかったとしても誹謗中傷とみなされる可能性もあるため、活用には充分注意してください。

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  • 本記事に掲載されている商品またはサービス等の名称は、各社の商標または登録商標です。
    • 「au」はKDDI株式会社の登録商標です。
    • 「LINE」は、LINE株式会社の商標または登録商標です。
    • 「X(旧Twitter)」は、X Corp.の商標または登録商標です。
    • 「Instagram」は、Meta Platforms, Inc.の登録商標です。
    • 「TikTok」は、ByteDance Ltd.またはその関連会社の商標または登録商標です。
  • 表記の金額は特に記載のある場合を除きすべて税込です。

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