• MYUQ

スマホが高い理由は?購入費用を抑える方法や端末を選ぶ時の注意点を解説!

ハイエンドモデルやフラッグシップモデルを中心に、近年、スマホの端末価格は上昇傾向にあります。スマホは暮らしに欠かせないツールであるため、できることなら、費用を抑えて購入したいところです。

本記事では、スマホの端末価格が高い理由やスマホを安く購入する方法を解説します。購入時の注意点も把握して、ご自身に合ったスマホを選びましょう。

  • 記載の情報は2025年2月時点のものです。

スマホの端末価格が高い理由

総務省が発表した資料によると、指定事業者の売上台数と売上高から推計されたスマホ1台あたりの平均的な端末価格は、2023年で82,622円※1でした。2022年の73,375円と比較すると12.6%増加しており、上昇傾向にあります。

スマホの端末価格が高い理由には複数の原因が考えられます。主な原因はスマホの高機能・高性能化と材料の高騰や物価の上昇の2点です。

  1. 1

    スマホの高機能・高性能化

    スマホは、各メーカーの研究開発や企業努力により、高機能・高性能化が進んでいます。

    複数の半導体チップが搭載され、スマホの小型化や高速化を支えている「SoC(System on a Chip)」はその一例です。搭載されるストレージも大容量化が進み、100GBを超えるストレージのスマホも増えてきました。高性能なイメージセンサー、有機ELディスプレイが搭載された機種も販売されています。

    スマホの高機能・高性能化は、オンラインゲームを快適に操作できたり、多くの写真や動画を保存できたりとメリットが多いです。一方で、部品や材料が高額になり、端末価格の上昇につながっています。

  2. 2

    材料の高騰や物価の上昇などの社会情勢

    スマホが高い要因のひとつは、スマホを構成する材料の高騰や物価の上昇です。

    近年、IoT家電や電気自動車(EV)など多くの製品で半導体が使用されており、結果として世界的な半導体不足が生じ、部品価格が上昇しました。

    そのほか、2022年頃からの円安や物価の上昇の影響を受け、端末価格は高くなる傾向にあります。

安いスマホを購入しても大丈夫?

スマホには、エントリーモデルのような低価格帯の機種から高性能な高価格帯の機種まで、幅広い選択肢があります。低価格帯のスマホと高価格帯のスマホの主な違いは下記のとおりです。

低価格帯スマホ
  • 検索やメッセージのやり取りなど、基本操作は十分可能
  • 搭載されるSoCやカメラは、基本的な性能を備えたものが多い
高価格帯スマホ
  • 処理機能が高く、さまざまな用途で快適に利用可能
  • 最新のSoCや高画質なカメラなど、先進的な機能が搭載されることが多い

低価格帯のスマホでも、日常的な検索やメッセージのやり取りなど、スマホの基本的な機能をメインに使う場合は十分対応できるでしょう。

しかし、高画質な動画の撮影や高度な処理性能が必要なゲームの利用には、スペック面で物足りなさを感じる場合もあります。

そのため、より高度な機能やパフォーマンスを求める方には、高価格帯のスマホを検討するのがおススメです。

スマホを安く購入する方法

スマホの購入費用を抑えたい時は、低価格帯スマホを選択するほか、購入時に工夫する方法も有効です。具体的には、下記の方法が挙げられます。

  • オンラインショップで購入する
  • 中古端末を購入する
  • スマホを下取りに出す
  • 端末購入サポートプログラムを利用する

通信会社によって、オンラインショップでスマホを購入する方を対象に、おトクなキャンペーンを実施していることがあります。たとえば、端末価格の割引やポイントバック、事務手数料・送料無料などです。オンラインショップでは随時キャンペーンが行われているので、購入費用を抑えたい時は事前に確認しましょう。

また、中古端末であれば、新品価格よりも安くスマホを購入できることが多いため、新品にこだわりのない方にはおススメです。通信会社がバッテリー残量や品質検査を実施した認定中古品も提供されているので、中古端末の品質が心配な方は認定中古品の購入もご検討ください。

なお、通信会社のなかには、利用中のスマホの下取りサービスを設けているところもあります。下取りした分だけ、ポイント還元や端末価格の割引などが受けられる仕組みです。下取りサービスの有無や還元される内容は通信会社で異なるので、事前に確認しておきましょう。

端末購入サポートプログラムは、端末を分割払いで購入し、一定期間後に端末を返却するなどの条件を満たすことで、残りの支払いが免除されるサービスです。

一定期間後(2年程度)に端末の返却が必要ですが、端末価格の一部が残価として据え置かれるため、毎月の支払負担が軽減されます。

UQ mobile オンラインショップ限定 au PAY 残高還元キャンペーン実施中! 条件等詳しくはこちら

UQ mobileをご検討の方、
お気軽にご相談ください!

スマホ購入時の注意点

スマホを購入する際は、価格のほか、スペックや端末の状態を確認することが重要です。スマホ購入時の注意点を解説します。

  1. 1

    必要なスペックの確認

    スマホ購入時に確認しておきたい主なスペックには、下記が挙げられます。

    スペックの名称 内容
    CPU
    • スマホの頭脳にあたるプロセッサ
    • コア数が多いほど処理能力が高い
    ストレージ(ROM)
    • データを保存する容量
    • 64GB~512GBなどがあり、GBが大きいほどたくさんのデータを保存できる
    メモリ(RAM)
    • CPUがアクセスするメインメモリ
    • GBで表示され、大きいほど動作速度が速くなる
    カメラ性能
    • スマホで撮影するカメラに関する機能
    • 有効画素数やズーム、レンズ枚数などを確認する
    ディスプレイ
    • スマホの画面であり、液晶パネルや有機ELパネルなどがある
    • サイズや解像度、パネルの種類などを確認する
    バッテリー
    • スマホに充電できる容量
    • 3,000mAh~5,000mAhなどがあり、mAhが大きいほど電池の持ちが良くなる

    スマホを購入する際は、ご自身がスマホを利用するシーンをイメージして、必要なスペックがあるかを確認しましょう。

    たとえば、高速処理が必要なオンラインゲームをする場合は、コア数の多いCPUがおススメです。大容量の動画や画像を保存したい時は、ストレージのGBをチェックしましょう。

    また、動画や電子書籍をよく利用する方は大画面のディスプレイ、持ち運びやすさを重視する方は小型のディスプレイを選ぶと便利です。

  2. 2

    中古購入時の端末状態の確認

    中古のスマホを購入する際は、端末の状態を事前に確認しましょう。主な確認項目は下記のとおりです。

    • SIMロックがかかっていないか
    • 端末が初期化されているか
    • ネットワーク利用状況に問題はないか
    • バッテリーの最大容量はどうなっているか

    特に、フリマアプリを利用して個人間で中古のスマホを購入する時は、出品情報を確認し、上記の点がどのような状態になっているかを確認しましょう。

UQ mobileが選ばれる6つのポイント

おトクにスマホを利用するならUQモバイルがおススメ

スマホは高機能・高性能化が進み、WEB検索をスムーズにできる、きれいな写真を撮影できるなど便利になってきました。一方で、端末価格は高くなる傾向にあります。スマホを購入する際は、ご自身のスマホの使い方を振り返り、必要なスペックや機能が備わったスマホを選びましょう。

UQモバイルでは、低価格帯から高価格帯までの端末を取り扱っていますが、オンラインショップ限定のおトクなキャンペーン、下取りサービス、au Certified(認定中古品)など、スマホの購入に役立つ複数のサービスを提供しています。

「スマホトクするプログラム」という名称の端末購入サポートプログラムもあり、「スマホが高い」と悩む方におススメです。

「スマホトクするプログラム」は、機種代金の一部を残価として据え置き、25ヵ月目にスマホを当社が回収すると残りの最終回分のお支払いが不要になる仕組みです※2。最新のBluetooth®を搭載したスマホへの買い替えを検討している方は、チェックしてみましょう※3※4※5

  • ※2対象機種ご購入後13ヵ月目〜25ヵ月目までに本プログラムでご購入された機種を当社が回収した場合です。賦払金および最終回支払額は機種により異なります。
    本プログラム加入時の機種回収・査定には所定の条件があり、所定の条件を満たさなかった場合、特典の適用を受ける際に、最大22,000円(不課税)のお支払いが必要となる場合や、特典が受けられない場合があります。
  • ※3UQモバイル回線解約後も本プログラムの継続利用は可能です。
  • ※4未成年および法人のお客さまは、店頭でのみお手続きいただけます。
  • ※5持ち込み機種は対象外です。

また、UQモバイルの「自宅セット割」(最大1,100円/月割引)※6を活用すると、スマホをおトクに利用できます。

例えば「トクトクプラン」の場合、「自宅セット割」(1,100円/月割引)※6・「au PAY カードお支払い割」(187円/月割引)適用で、基本使用料3,465円/月(15GBまで)※7のところ、データ使用量が1GBまで990円/月※7・1GB超~15GBまで2,178円/月※7と、使った分だけの料金変動に加えてさらに割引が発生するためおススメです。

スマホをおトクに利用したい方は、ぜひUQモバイルをご検討ください。

  • ※6対象のご自宅のインターネットまたはauでんきなどのご加入が必要です。
    加入例)auひかりホーム・ずっとギガ得プラン(契約期間3年)の場合、基本料金5,610円/月+オプション料550円/月が別途必要です。インターネットサービス解約時に、ご契約期間に応じて契約解除料4,730円が発生する場合があります。
  • ※7国内通話料は22円/30秒かかります。

こちらの記事もおススメです

  • 本記事に掲載されている商品またはサービス等の名称は、各社の商標または登録商標です。
    • 「au」はKDDI株式会社の登録商標です。
    • 「Bluetooth®」は、Bluetooth SIG, Inc. USAの商標または登録商標です。
  • 表記の金額は特に記載のある場合を除きすべて税込です。

UQ mobileをご検討の方、
お気軽にご相談ください!

格安スマホ/格安SIM関連記事