SMSは、相手の電話番号がわかれば簡単にメッセージを送信できる便利なサービスです。
スマホを日常的に利用するなかで目にする機会も多いため、基本的な使い方や料金などを知っておくと役立ちます。
この記事では、SMSの料金やできること、使い方、注意点、届かない時の対処法などを解説します。
家電コンサルタントの大岩俊之さんにポイントも伺ったので、ぜひ参考にしてください。
この記事を監修した方:
家事コンサルタント 大岩俊之
家電製品総合アドバイザー。スマートマスター。理系出身の元営業マン。電子部品メーカー・半導体商社・パソコンメーカーなどで、自動車部品メーカーや家電メーカー向けの法人営業を経験。
その後、セミナー講師として活動する傍ら、家電製品の裏事情を知る家電コンサルタントとして活動。TBSラヴィットや東海地区のテレビ番組に多数出演。
現在は、家電記事の監修や家電製品アドバイザー資格試験の講師として活躍。
SMSとは、Short Message Service(ショートメッセージサービス)の略称で、携帯電話の電話番号を宛先にして、テキストメッセージを送信できる通信サービスです。
インターネット回線を使わず電話回線を利用しているため、相手のスマホの機種や携帯電話会社を問わずに送受信できます。
文字数には制限がありますが、緊急時や簡単な連絡手段として便利です。
LINEやメールと異なり、アカウントやアプリが不要で誰でも利用できるため、さまざまなシーンで活用されています。
SMSは、機種や携帯電話会社の料金プランにより異なりますが、電話番号宛に全角670文字までのテキストを送信できるサービスです。メッセージの受信は無料ですが、送信には料金がかかり、その金額は携帯電話会社によって異なります。
また、電話番号だけで送受信できるため、スマホからケータイ、あるいはケータイからスマホへメッセージが送れる点も特徴です。
主に次のようなシーンで活用されます。
さらに、SMSはインターネット回線に接続されていなくても利用できるという強みがあります。
SMSとメールの違いは、主に下記のとおりです。
| 項目 | SMS | メール |
|---|---|---|
| 宛先 | 電話番号 | メールアドレス |
| 通信手段 | 電話回線 | インターネット回線 |
| 送受信相手 | 携帯電話・スマホ | ネットの利用者 |
| 文字数制限 | 最大670文字(全角) | 実質無制限 |
| 添付ファイル | 不可(画像・動画など) | 可能(画像、動画、PDFなど) |
| 料金 | 送信は有料 受信は無料 |
送受信ともに無料(通信料のみ) |
| 主な用途 | 認証コード 通知 安否確認など |
ビジネス 日常連絡 情報配信など |
SMSとメールは、どちらもテキストで情報をやり取りできる手段ですが、通信手段や宛先の種類が異なります。
SMSは電話回線を使用し、宛先に電話番号を指定します。一方、メールはインターネット回線を利用し、送信にはメールアドレスが必要です。
緊急性や確実性を重視する場面ではSMS、情報量の多いやり取りやファイル添付が必要な場合はメールと、目的に応じて使い分けましょう。
大岩さん
SMSメールは、携帯電話番号を使って、短いテキストメッセージを送受信するサービスで、GmailやYahoo!メールなどのWebメールとは別物です。
テキストメッセージしか送ることができないため、あまり馴染みがないかもしれません。
SMSのメリットを順番に解説します。
SMSの最大のメリットは、電話番号さえわかればすぐにメッセージを送れるという点です。
相手とメールアドレスを交換したり、専用アプリでフレンド登録したりする手間がありません。
ビジネスや一時的な連絡、災害時の緊急通知など、迅速かつ確実にコンタクトを取りたい場面に適しています。
また、スマホだけでなくフィーチャーフォン(従来の携帯電話)にも送信できるため、幅広い年代や端末に対応可能です。
電話番号を知っている相手に気軽に送れる手軽さから、SMSは今でも多くの場面で利用されています。
SMSは音声通話と同じ電話回線を使って送受信するため、WiFiやインターネット回線が使えない環境でも利用できます。
山間部や地下、災害時の回線混雑など、インターネット回線が不安定な場面でも届きやすいのが強みです。
また、データ利用量が料金プランの上限に達して通信速度が制限されている状態でも、SMSはスムーズに送信できます。
SMSは文字だけでやり取りするシンプルな通信手段です。複雑な設定や操作が不要で、アプリやメニューを開いて文章を入力し、送信ボタンを押すだけでメッセージを届けられます。
画像や動画を添付する必要がないため、操作に不慣れな方でも直感的に使える点が魅力です。そのため、スマホに慣れていない高齢者層の連絡手段に適しています。
SMSのデメリットを順番に解説します。
SMSは、「一度に送信できる文字数は全角670文字まで」という制限があります。
以前は、全角70文字までしか送れませんでしたが、2019年9月以降、多くの通信キャリアで670文字まで拡大されました。
しかし、実質無制限の文字数を扱えるメールに比べると、情報伝達に限界があるのが実情です。
SMSは、受信は無料ですが、送信する際には1通ごとに料金が発生します。送信文字数に応じて課金される仕組みで、携帯電話会社ごとに送信料は異なります。
たとえば、UQモバイルの国内送信料は下記のとおりです。
| 文字数(全角) | 送信料(税込) |
|---|---|
| 1〜70文字 | 3.3円/通 |
| 71〜134文字 | 6.6円/通 |
| 135〜201文字 | 9.9円/通 |
| 202〜268文字 | 13.2円/通 |
| 269〜335文字 | 16.5円/通 |
| 336〜402文字 | 19.8円/通 |
| 403〜469文字 | 23.1円/通 |
| 470〜536文字 | 26.4円/通 |
| 537〜603文字 | 29.7円/通 |
| 604〜670文字 | 33.0円/通 |
頻繁に使うとコストがかさむため、無料で使えるメールやメッセージアプリと比べると、コストパフォーマンスの面で見劣りする可能性があります。
SMS(ショートメッセージサービス)はこちら
SMSはテキストのみでのやり取りに限られ、写真や動画、PDFファイルなどを添付できません。
また、件名の設定やフォルダ分けといった機能もなく、送受信の管理がしづらいです。
SMSはシンプルな連絡手段としては便利ですが、多機能なメッセージアプリと比べると不便に感じる可能性があります。
大岩さん
SMSは、携帯電話番号だけで送ることができる世界的に共通な規格です。メールを送るには相手のメールアドレスが必要です。
LINEも相手がLINEに登録していないと使えません。メールやLINEは相手のサービスに依存しますが、SMSは世界中どこでも使えます。
次項より、スマホでSMSを使う方法を順番に解説します。
iPhoneでSMSを送るなら「メッセージ」アプリを活用しましょう。「メッセージ」アプリでSMSを送る手順は下記のとおりです。
「メッセージ」アプリを開く
画面上部にある「新規作成」ボタンをタップする
SMSを送りたい相手の電話番号を入力する、または右側にある「連絡先を追加(プラスのマーク)」ボタンをタップする
テキストフィールドにメッセージを全角670文字以内で入力する
「送信(矢印のマーク)」ボタンをタップして送信する
SMSで送信される場合は、メッセージの吹き出しが緑色で表示されます。
相手がiPhone以外のスマホを利用していても送信できるため、連絡手段のひとつとして、覚えておきましょう。
Androidでは多くの機種で搭載されている「Google メッセージ」アプリや「+メッセージ」、端末メーカー独自のSMSアプリなどがあります。
今回は、「Google メッセージ」アプリでSMSを送る手順は、下記のとおりです。
「Google メッセージ」アプリを開く
画面右下の「チャットを開始」をタップする
宛先欄にSMSを送りたい相手の電話番号を入力する
メッセージ欄にメッセージを全角670文字以内で入力する
「送信(紙飛行機のマーク)」ボタンをタップして送信する
なお、OSのバージョンや機種によって操作方法が異なる可能性があります。詳しくはメーカーの公式サイトで確認しましょう。
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SMSを利用する時の注意点を順番に解説します。
近年増えているのが、SMSを悪用したフィッシング詐欺です。
宅配業者や金融機関を装ったSMSに偽のURLが記載されており、アクセスすると偽サイトに誘導され、IDやパスワード、クレジットカード情報を盗まれる危険があります。
SMSは誰でも送信できるため、正規サービスを装った偽メッセージも紛れ込みやすい点が特徴です。見覚えのない送信元や不審なリンクが含まれている場合は、絶対に開かず削除しましょう。
SMSを海外へ送信する場合は、国内送信よりも料金が高額になるのが一般的です。
たとえば、UQモバイルでは国内送信料が全角70文字まで3.3円/通ですが、国際送信料は100円(免税)/通になります。
また、携帯電話会社によっては、送信通数に制限を設けている場合があります。
海外に向けてSMSを利用する予定がある場合は、事前に通信量や制限などを確認しましょう。
SMSは電話回線を利用するサービスであるため、音声通話が可能なSIMカードや料金プランであれば問題なく利用できます。
しかし、データ通信専用SIMを契約している場合は注意が必要です。データSIMにはSMS機能が付いていないものがあり、そのままではSMSを送受信できません。
格安SIMと契約する場合や料金プランを変更する場合は、必要に応じてSMSが含まれているか確認しましょう。
SMSが届かない原因は、通信状況やスマホの設定、キャリアのブロック機能など多岐にわたります。下記の表で代表的な原因と対処法をまとめました。
| 原因 | 対処法 |
|---|---|
| 電波が圏外・不安定 |
|
| 機内モードがオン |
|
| 着信拒否や迷惑SMSブロック設定 |
|
| SMS非対応の料金プラン |
|
| SIM設定やアプリ未設定 |
|
| VPNを利用中 |
|
| 認証コードが届かない |
|
| 特定の相手から届かない |
|
SMSが届かない場合は、電波環境の確認から設定の見直しまで順に試すことが重要です。
特に、迷惑SMSブロック機能は便利ですが、正規メッセージが誤って遮断される場合もあるため注意しましょう。
SMSは電話番号に対して直接メッセージを送信できるシンプルなツールです。電話回線を利用するため、WiFiやインターネット回線が使えない環境でも送受信できる点が大きなメリットといえます。
ただし、契約している料金プランによっては利用できない場合があるため、注意が必要です。
UQモバイルの「トクトクプラン2」と「コミコミプランバリュー」は、両方ともSMSをご利用できます。
「トクトクプラン2」は、「自宅セット割」(1,100円/月割引)※1・「au PAY カードお支払い割」(220円/月割引)適用で、4,048円/月※2のところデータ使用量が5GBまで1,628円/月※2・5GB超~30GBまで2,728円/月※2と、使った分にあわせてご利用料金が変動します。
スマホを使いすぎてしまっても30GBまでは月額料金は一定に保たれ、使わなかった月のご利用料金は抑えられるため、使い方に合わせて無駄なく通信費をコントロールできるプランです。
また、「コミコミプランバリュー」は3,828円/月で、月間35GBのデータ通信と10分以内の国内通話かけ放題※3※4がセットになったプランです。
大容量のデータを使えるため、スマホで動画や音楽、ゲームアプリなどを利用しつつ、通話も楽しみたいユーザーに向いています。
「トクトクプラン2」「コミコミプランバリュー」ともに、余ったデータは翌月にくりこせるため、毎月の使用状況に合わせて柔軟にデータを使えることもポイントです※5。
また、各プランでSMSを使用する場合は、SMS通信料3.3円/通(70文字以内)が別途かかります※6。
スマホでSMSを利用したい方や月額料金を抑えたい方は、ぜひUQモバイルのプランをチェックしましょう。
大岩さん
SMSはシンプルですが、「確実に届く」「開封率が非常に高い」「緊急連絡・認証に強い」という点が優れています。
メールやLINEは、基本無料ですが、SMSは、メッセージの送信にお金がかかるため、注意が必要です。
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