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<正しく理解しよう!>インターネット回線の「通信速度」についての知識

お役立ち情報 2019/01/31

通信マメ知識講座 第4弾

こんにちは!UQ PLANET運営事務局です。

今では、ほとんどの人が利用しているスマートフォンですが、スムーズにインターネットに接続できず、調べ物ができなかったり、動画を読み込まなかったり、イライラしてしまうことはありませんか?

今回は、家で利用しているインターネット回線の「通信速度」について、わかりやすくご説明します。

 

通信速度とは

インターネット接続時の「通信速度」は、1秒間(per second)に送受信できるデータ量で表します。通信速度はKbpsやMbpsで表され、単位の「bps」はbits per secondの略で1秒あたりにデータ転送できる速度の単位です。

また、Kbpsはbpsの約1,000倍の単位で、MbpsはKbpsの約1,000倍の単位です。この数値が大きい程、たくさんのデータをやりとりできるため、「通信速度が速い」といえます。

また、通信速度を表す際には、「上り」と「下り」で表現されます。「上り」は、自分がメールや写真を送る時の通信ことをいい、「下り」は、ホームページや動画を閲覧したり、ファイルをダウンロードする場合の速度のことをいいます。

通信速度が遅いと、ウェブサイトの表示や更新に時間がかかったり、インターネット上にある動画を再生した際には途切れてしまったりします。
あるいは、写真やファイルなどのデータをインターネット上にアップロードする際には、時間がかかったりとストレスを感じます。

また、メールやチャットにおける送信に比べると、動画再生やゲームアプリを使用する場合は、特に早い速度を必要とします。

 

通信速度を決める要因


 

インターネットの通信速度が遅いと感じる時に、いくつかの要因が考えられます。

【要因】デバイスの性能

デバイス自体の性能が低いことで、速度が低下することがあります。メモリやCPUの使用状況によっては、いくら通信速度の速いブロードバンドを使用していても、デバイスの性能がよくないと速度が遅いと感じることがあります。
 

【要因】回線の混雑

夜間や休日、イベント会場など、ネットワークの混雑時に通信速度が低下することがあります。たとえば、多くの人が利用する20時〜深夜2時頃は通信速度が大幅に遅くなることがあります。また、スマホの月間データ容量を超過してしまった場合も速度が制限されます。
 

【要因】セキュリティソフト

セキュリティソフトを導入していると、常駐プログラムとしてウイルスチェックを行なうため、CPUやメモリに負担がかかり、端末自体の動作が遅くなる可能性があります。

 

利用しているインターネット回線の通信速度を測定してみよう

インターネットへの接続方法には、光回線、テザリング、ADSL、WiMAXなどいろいろな方法があります。お持ちのデバイスから通信速度をテストしてみましょう。

 

<通信速度のテストツール>

・RBB SPEED TEST
http://speed.rbbtoday.com/measurement

株式会社イードが提供しています。
 

・fast.com
https://fast.com/ja/

動画ストリーミングサービスの「NETFLIX」が提供しています。

 

いくら光回線を契約していても設備によっては、思ったよりスピードがでない場合があります。主な要因は”混雑”です。

特にマンションなどでは、夜間の混雑時間帯の通信速度が遅くなる場合があります。

WiMAXであれば、下り最大440Mbpsが通信速度で、マンション等の集合住宅でも快適にご利用いただけます。
 

「そんなこといっても通信速度は契約後じゃないとわからないからな…」

と考えている方!

WiMAXであれば、契約前に15日間無料でお試しが可能です。

 

「通信速度に満足できた!」とご納得いただいてから契約できますので安心してご利用・ご検討ください!

 

最近良く聞く「通信速度の制限」について

スマートフォンやタブレットが進化し、高速通信LTEに対応したことで、動画やアプリダウンロードなどができるようになりました。
たくさんのユーザーが通信を行うと、回線が圧迫してしまうことから、月に利用できるデータ容量に制限を設け、データ容量を超えた場合に通信速度制限を設けることが一般的になりました。
 

データ通信のプランは各社様々ですが、通信速度は、一般的に契約しているデータ容量の上限を超えると、通信速度が最大128Kbpsに制限されます。
この通信速度で動画視聴などは不可能に近く、ホームページの閲覧やメール送信においてもストレスを感じるスピードです。
この通信速度制限を解除するためには、課金をしてデータ通信容量を増やすという作業が必要になります。

 

「通信速度制限」にならない為の対策

通信速度制限がかかってしまうと、データ通信にストレスを感じ、大変不便です。そこで、通信速度制限に陥らないための対策をご紹介します。

 

外出先でPCやiPadを使用するには「テザリング」や「Wi-Fiルーターによるネット接続」があります。ただし、テザリングは気にせず使用していると思いのほかデータ通信量を消費するため、通信速度制限に陥ってしまうことも・・・通信量をこまめに確認し、残りのデータ通信量を把握しながら使用することをおすすめします。
また、アプリの自動更新機能などはオフにし、データ通信量の消費を防ぎましょう。使用するブラウザによっても、データ通信量は異なります。

 

Google Chromeや、Opera Miniを使用すると、読み込むサイトのデータ量を圧縮し、速く表示してくれます。
そのほかに、動画を再生する際の設定を低画質にする、音楽はオフライン再生にするなど、データ通信量をコツコツと節約することで、通信速度制限を防ぐことができます。

 

WiMAXであれば、月間データ量に上限がないプランがあるのでたっぷりインターネットを楽しめます。ただし、3日間で10GB以上ご利用の場合、速度制限がかかります(詳細はこちら)が、もし制限がかかっても制限時間は18時頃~翌2時頃となり、制限されたとしても概ね1Mbps(YouTube動画の標準画質レベルが視聴可能な速度)あるので、安心してご利用いただけます。

家でも外でもインターネットを存分に楽しめるので、音楽や動画を楽しんだり、旅行やお出かけのお供としても最適です。

※混雑回避のための速度制限(3日間で10GB以上利用時)があります。

是非、この機会にご検討ください。

 

UQ PLANET運営事務局

ご検討の方は是非ご覧ください

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